脳での消費カロリーはオトナの●倍!子どもの「炭水化物摂取」が大人より重要なワケ

藤田光樹

子供

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日々、すくすくと成長している子どもたち。体の見た目だけでなく、目にしたこと・教えてもらったことなど、たくさんのことを吸収して、頭の中でも、めまぐるしく成長していっています。

そんな心も体もどんどん成長している子どもたちに、“炭水化物”がとても大切な役割を担っていることをご存知でしょうか?

炭水化物と言えば、米・パン・麺類などといった主食が代表格でカラダを動かすために、必要な栄養素です。これらは、すぐに消化・吸収され、いち早くエネルギー源となってくれます。

今日は乳幼児にとって炭水化物が必要なワケと子どもにオススメな炭水化物をご紹介します。

 

■脳が一日に使うエネルギー、乳幼児はなんと全体の50%!

脳が一日に使うエネルギーは、オトナの場合、全エネルギーの20%と言われているのですが、乳幼児の場合はなんと50%も使っているのだとか! 

もちろん全体の摂取エネルギーがオトナのほうが多いというのもありますが、子どもたちの頭の中は、グルグルとすごい勢いで成長していて多くのエネルギーを必要としているワケです。

そんな“カラダを動かすだけでなく、脳の活動も支える炭水化物”は、さらに詳しく分類すると、糖質のなかでもブドウ糖だけとされています。

炭水化物は、一般的に“糖質と食物繊維”の総称。この糖質は、ブドウ糖・果糖・ガラクトースという単糖に分解されます。

そして、これらの糖が炭水化物に含まれる割合は、おおよそ、ブドウ糖80%、果糖・ガラクトース各10%。このことから見ても、炭水化物を摂ることは、“脳の働き”を助けるのに、とても効率のよい食べ物なのです。

ですが、ブドウ糖は、体の中に蓄積することができません。不足すると、低血糖になり、元気がなく、ぼーっとしたり、集中力がない原因に。

十分に脳を活動させるためには、一日3食の食事の中で、きちんと炭水化物を摂ることが必要なんですね。

 

■幼児期にオススメの炭水化物

子どもにオススメの食べ方はコチラ。

●米

消化吸収がよく、腹持ちもいいので、朝ご飯に最適です。食が細い子には、納豆ごはん・卵がけごはん・お茶漬け・チャーハンなど、水分を含ませたり、味をつけたりして飲み込みやすいメニューにすると、たちまち食べてくれたりします。

●パン、パスタ、うどん

いずれも小麦が原料となっている炭水化物。

パンは、外出時でも手軽に食べられますし、パスタやうどんといった麺類は、離乳食でも使われるほど、つるつると食べやすいので、子どもたちに人気です。

パンやパスタはメニューによっては、お砂糖やお塩・油分が多めになりがち。味が濃くなりすぎないようにママが事前に味見をして調整するなどして気を付けてくださいね。

●ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類

炭水化物が豊富な野菜類は、そのほかにもビタミン・ミネラル類など多くの栄養が含まれているので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

イモ類などは糖度があるものが多いのでシンプルに蒸かしただけでも、立派なおやつになりますよ。市販されている干し芋などは、手軽で便利です。

時間があるときは、フライドポテトやポテトチップス、ポップコーンなどを手作りすると子どもウケがよいハズ!

●トウモロコシ、カボチャ、バナナ

また、バナナは、離乳食に使われたり、大人もスポーツをするときに取り入れていますが、それは、フルーツの中でも最も糖質が多く含まれ、消化がよく、腹持ちもいいから。

ブドウ糖・果糖・ショ糖など、複数の糖質のほか、ビタミン・ミネラルが豊富なバナナは、皮をむくだけでパクッと食べられる、栄養満点で手軽なフルーツです。熟しすぎたら、ホットケーキやジュースなどに変身させることもでき、使える幅の広いバナナは、常備フルーツにおススメ。

ちなみに、お砂糖もブドウ糖が含まれていますが、甘みが強いお菓子類は、虫歯などの心配もあるので、控えめに。

 

いかがでしたか?

炭水化物が含まれている食材は、実はこんなに豊富。

朝、昼、晩と3食プラスおやつの中で炭水化物をうまく取り入れて、子どもの成長をサポートしてあげてくださいね!

 

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