えっ!いま食べちゃったかも…意外と知らない「妊娠中は避けたい」食品とは

進藤ゆきこ

プレママ

年末年始のパーティーシーズンに突入しましたが、今年は妊娠しているから、または妊活中だから「アルコールやカフェインには気をつけないと……」とシャンパンやビール、コーラなど我慢中の方もいますよね。

実は、飲み物だけなく身近な食品にも妊娠中は気を配らないと、胎児に重大な影響を与えることがあります。そこで今回は、妊活中から知っておきたい“妊娠中は食べるのを避けた方がいい食品”を取り上げたいと思います。

 

1:生ハム、ステーキ、焼き肉

妊娠中の血液検査で『トキソプラズマ』の感染の有無を検査した方もいらっしゃると思います。トキソプラズマとは寄生虫の一種で、猫の糞や鶏、牛、豚の生肉から感染します。妊娠中に初めて感染した場合が問題で、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、『先天性トキソプラズマ症』という病気にかかる可能性があるのです。

抗体がまだない人がほとんどかと思いますので、妊娠中での初感染を防ぐため、ペットの糞尿処理や普段の料理で生肉を触った後の手洗いを十分に行う必要があります。

たとえ既にトキソプラズマの抗体が体内にあったとしても、他の食中毒や感染症への注意を要することは変わりありません。焼肉店でお喋りに夢中になっているうちについつい加熱不足で食べたりしてしまっては、わざわざ感染を招くようなものです。妊娠中は生肉、レアステーキなどの加熱不足の肉、生ハム、サラミなどに十分注意しましょう。

 

2:ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)

厚生労働省からプレママへ『リステリア菌』への注意が出ているのをご存知ですか? 

健康な大人の場合は感染しても無症状ですが、新生児、乳幼児と妊娠中はリステリア菌に感染しやすいのです。妊娠中に感染すると流産を起こすこともあります。

あまり聞き慣れないリステリア菌ですが、家畜、野生動物、魚といった生き物からや河川水、下水、飼料までとあらゆるところにいます。潜伏期間は24時間~数週間と広範囲で、けん怠感、弱い発熱を伴うインフルエンザ様症状が出るそうです。

この菌への感染予防には、加熱殺菌されていないナチュラルチーズ、スモークサーモンなどを先述のお肉に加えて注意することをオススメします。

 

関連記事

コメント

コメント