不思議!「肩こり」がみるみるスッキリする荷物の持ち方があった

It Mama編集部

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不思議!「肩こり」がみるみるスッキリする荷物の持ち方があった

厚生労働省の『国民基礎調査』によれば、肩こりを自覚している人は現在2,400万人にものぼるのだとか。なかでも女性は男性より肩こりに悩む数が多く、普段赤ちゃんを抱っこしながら重いバッグを肩にかけて移動する育児中のママにはつきものとなっています。

いくらマッサージをしてみても、夕飯の買い物に出ては「ママ、抱っこ~」と子どもにせがまれ、帰りには重い荷物を手にして帰る、といった日々でむしろ悪化するいっぽうというママの声も聞きます。

でもこの肩こり、実は荷物の重さではなく“持ち方”と深い関係があるってご存じでしたか?

今日は月見歯科クリニック院長でメディカルエステ・メディカサトウを主宰する佐藤青児先生の著書『「さとう式リンパケア」で肩こりをすっきり改善』を参考に、肩こりを予防する簡単な方法についてご紹介します。

 

■「肩こり」の“コリ”ってなに?

私たちはよく「肩がこった」と口にしますが、「肩こり」とは肩から背中にかけてある『僧帽筋(そうぼうきん)』と呼ばれる筋肉が硬くなった状態を言います。

この筋肉は伸び縮むことで柔らかい状態になっているのですが、長時間同じような姿勢をとり続けると収縮したり、偏った動きをし過ぎて伸びすぎてしまうという“緊張状態”をつくることによって、筋肉はどんどん硬くなっていっていまうのです。

そのため、筋肉を柔軟に保っておくことが「肩こり」をとるなによりの秘訣です。

 

持ち方を変えるだけ!時短肩こり解消法

筋肉を柔軟にすべく、適度な運動やストレッチなどをオススメしても育児に忙しいママにとってはそんな時間はないと感じている人がほとんど。

そこで、そんな多忙なママにオススメしたいのが“荷物の持ち方を変えるだけ”でできる時短肩こり解消法。

佐藤先生によれば荷物を持つ時に、親指以外の4本の指で持っていると肩こりをひどくする筋肉を使うことになるのだそうです。実際ほとんどの人がこのようにしてカバンを持っているのではないでしょうか?

肩がこらない持ち方のポイントは、『サムライン』と呼ばれる(腕をストンと自然に下ろした状態で)親指の先から、顎関節、耳たぶに引いたライン上にある筋肉で荷物を持つことです。とはいっても普通の人は筋肉の使い分けなんて無理ですよね。

そこでご紹介するのが、手の使い方をコントロールするだけの“サムライン持ち”。佐藤先生が推奨するカバンの持ち方は以下の通り。

 ●サムラインを使った荷物の持ち方

(1)人差し指から小指までの4本の指に荷物をひっかけて親指の付け根を荷物の持ち手に押し当てる。

(2)親指以外の4本の指は添えるだけにして、親指の付け根で持ち手を挟み込みこむ ※付け根には力を入れず包丁を軽く持ってトントンと物を切るイメージで

(3)力の割合は親指8割、ほかの指2割にする

逆に、親指以外の4本の指を使って持つと、背中と首の筋肉が張り、荷物がより重く感じるのだそうです。サムラインを意識して荷物をもつことで大胸筋などがある前側の筋肉が使われて身体に負担がかからないそうです。

サムラインで持てているかどうかのチェック法は、“荷物を持ち上げたときに大胸筋にクッと力が入っていたらOK”とのこと。

 

いかがでしたか?

ママにとってこの方法は体操などのプラスアルファの時間を設けることなくできるので、まさに時短解消法となるはず! わが子の抱っこで大変な時にこそ、この方法を思い出し、サムラインで荷物を持ってみましょう。

 

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【参考】

佐藤青児(2014)『「さとう式リンパケア」で肩こりをすっきり改善』(SBCreative)

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