超簡単!幸せそうな「ママ友に嫉妬」しなくなる脳のつくり方

立石美津子

悩み

子どもを褒めるのが苦手だったり、出来ていないことばかりに目が行ってしまって、褒め上手でキラキラしているママ友に嫉妬しているママはいませんか? それは実はお祖母ちゃん、そう、あなたのママのせいかもしれません。

今日は、『小学校に入る前に親がやってはならない115のこと』の著者・立石美津子が“叱ってばかりいる自分が嫌いなママが幸せになるコツ”についてお話ししたいと思います。

 

■ハッピーママ友に嫉妬する筆者の日常をご紹介

ママ友がおもちゃを片付けた自分の子に「わあ、○○ちゃん、スゴくお利口だね!」とオーバーリアクションで褒めています。一緒にランチすると「わあ、これ美味しい!」と眩しいほどのキラキラ・ハッピーオーラ。

どちらかというと男っぽいのかさっぱりしている気質な筆者。決して口には出さないけれど「なんでも反応が大きい。他愛もないことでいちいち大げさに褒めて……」と、冷たい目で見てしまいます。何だか波長が合わな感じとでも言いましょうか。

でも、ママ友の子どもがよく笑い、精神的にも安定していて明らかに自分の子どもよりよく育っている感じがしてなりません。「少しは真似した方がいいかも」同じようにしたいと思うけれど、そう簡単にはいかず、羨ましさを越して、小さな嫉妬心が生まれてきたりします。そしてさらに自己嫌悪に陥ることも。

 

■自分を責めないで!

でも、自分を責めてはいけません。やむを得ないことです。

あなたもあなたのママ(=おばあちゃん)からあまり褒められたり認められたる経験をしていないので、どう褒めたらいいのかわからないのではないでしょうか。そしてそのおばあちゃんだって、そんな子ども時代を過ごしてきたかも……。

子どもが生まれるとある日突然親になります。子どもの褒め方、叱り方、躾の仕方などすべてを育児書の通りになんてできません。自分の親がしていた子育てを再現する場面が往々にしてあるものです。

“お片付けしても何も言われない”“散らかしている時だけ怒鳴られる”“残さず食べた時は無言”“好き嫌いした時だけ叱られる”そんな経験をしていると自分が親になった時、褒めて育てるなんて出来ないのは当然。あなたはちっとも悪くはありません。

褒め過ぎると褒められること当たり前になってしまい子どもは鈍感になることもありますし、持ち上げすぎて天狗になてしまうリスクもあり一長一短。キラキラ・ハッピーママ友だって100点満点というワケではないのです。

 

■“幸せ脳”をつくりましょう

優秀な子どもと比べたり、 平均点を気にしたり、好き嫌いしてはならない、忘れ物をしてはならない、と“理想の子ども像”を目指すような完璧を求める子育てをしていると、いつしか子どもの心には“白か黒か曖昧は認めない”“常に人より優れていなくてはならない”という価値観が沁み付いてしまいます。

●40歳の誕生日に「もう、おばさんになってしまった」と思う人と、「あと、40年は生きられる。楽しみ!」と思う人

●テストが90点で「満点じゃなかった」と嘆く人と、「90点も取れた」と喜ぶ人

●何不自由ない生活をしているのに不幸と感じている人、そうではない人、

幸せかどうかは周りの状況が決めることではなく、自分の脳がそれをどう捉えるかで決まります。否定的な子育てをしていると何でも悪く捉える思考回路が子どもの脳にも出来てしまいます。

 

「勉強したけど志望校に不合格」「リストラされてしまった」これからの人生、色々な試練がやってきます。でも、自己肯定感さえあればそれらを乗り越えることが出来ます。 

出産した時「この子には幸せになってほしい」と願ったはず。「元気に生きているだけでいい」と思いましょう。これだったらハードル低くて実行できそうではありませんか?

 

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【参考】

立石美津子(2013)『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』(中経出版) 

 

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』等。

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