超意外!子どもの「寝相の悪さ」から親が気づくべきサインとは

島津優理子

子供

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朝起きると全く別の場所に寝ている我が子を見つけてびっくり!なんていうママの声を多く聞きます。子どもの寝相は様々ですが、総じて子どもはよく動くようです。

そんな子どもの面白い特性を活かして、最近では子どもの“寝相アート”なるものがあり、可愛らしい寝相の姿に注目も。インターネットで“寝相アート”と検索するとのプロ顔負けのかわいい画像がたくさん出てきます。

かわいい子どもの寝相ですが、実は、子どもの寝相は生活習慣や食生活の問題を反映している場合も。今回は、子どもの寝相から大人が気づくべきポイントについて紹介します。

 

■子どもの寝相のタイプは?

子どもの寝相のタイプは大きく分けると3つ。

(1)仰向け

(2)うつ伏せ

(3)よく動く

筆者の娘は赤ちゃんのころは仰向けでバンザイをして寝ていましたが、最近は仰向け、もしくは横向きで寝ていることが多くなりました。

ごろごろ転がって移動してみたり、布団を蹴飛ばしてみたりする子もいると思いますが、子どもが睡眠中によく動くのは、頭(脳)が起きていて体が休んでいる“レム睡眠”の割合が大人に比べて高かったり、成長ホルモンの分泌でカラダの表面の体温が上がって暑いから、などと言われています。

 

■寝相を見れば食生活が分かる!? 

一方で、 純正菜食料理研究家である大森一慧さんの『自然派ママの食事と出産・育児』によれば、寝相には食生活が反映されることもある、としています。

うつ伏せに寝たり、よく動いたりしてしまうときには、子どもの胃に何かしら食べ物が残っている場合も考えてあげるとよいのだとか。

うつ伏せ寝は、“陰性(甘いものや果物、香辛料を含む辛い食べ物など)”の食べ物が残っているとき、そしてよく動くのは、“陽性(揚げ物などの油ものや肉など)”の食べ物が残っているときなのだそうですよ。

大人もそうですが、食べ物が胃の中に残ってしまっていると寝ている間も体は消化活動をしなければならないため、深い眠りが妨げられてしまうのです。

 

■ぐっすり眠るための3箇条

(1)寝る2時間前には夕食を済ませて

食べ物が胃の中に残ってしまっているのには、いろいろな要因が考えられます。例えば、“食べ過ぎ”や“夕食の時間が遅い”などです。まず、睡眠時間から逆算して子どもの夕食の時間を設定しましょう。

特に、肉類は消化しにくいため、消化に3~4時間ほどかかります。ごはんでも2時間ほどかかるので、最低でも寝る2時間前までに夕食を済ませられるといいですね。

(2)寝るときは部屋を暗くする

また、ぐっすりと寝かせるためには、部屋を暗くすることがとても大切です。寝ているときに電気をつけていると、睡眠ホルモンである『メラトニン』の分泌量が明らかに低下してしまうことがわかっています。

朝、太陽の光を浴びると目が覚めるのは、このホルモンの分泌が停止するからなのです。夜遅くまで明るい環境で過ごしていると、子どもの不眠症の原因にもなります。真っ暗な部屋を怖がることが子どもには、少し薄暗くした状態で子どもが寝入ったら、ママが電気を消すようにしましょう。

(3)寝る前にはテレビを見せない

家族のだんらんとして、夕食後にテレビを見るという家庭も多いと思います。ですが、テレビの画面は明るく目に強い刺激を与えます。さらに、テレビを見ることは神経を高ぶらせる原因となってしまうため、リラックスして眠りにつくことが難しくなってしまいます。そのため、寝る前にはテレビを消しておきましょう。

 

寝相の要因はさまざまな説がありますが、子どもの寝相をみて、食事の内容や時間、生活習慣を見直せばより健康的な生活ができそうですね!

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【参考】

大森一慧(2005)『自然派ママの食事と出産・育児』(サンマーク出版)

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