薬には頼りません!「痛くない」生理を迎えるたった3つのコツ

島津優理子

美容・健康

毎月の生理。PMSや生理痛など、不快な症状がある女性とってはとにかく憂ウツですよね。毎月のことだから、なんとか快適に過ごしたいと思っている女性は多いはず。

そこで今回は、生理中の不快な症状の中でも、とにかくツラい“生理痛”にスポットを! 女性のカラダの仕組みと生理痛の原因について詳しい、看護師でホリスティックビューティインストラクターの櫻井由希子さんに伺ってきました。

 

意外と知られていない!? 「イタい生理痛」の原因2つ

1:現代女性に多い「低体温」

なぜ低体温女子が増えてしまったのでしょうか。原因は3つ考えられます。

(1)生活様式の洋風化による運動量の低下

昔は36度後半あった女性の平気体温が、今は36度前半、35度台の女性が増えています。これは、ライフスタイルの変化が大きく関わっています。便利な洋風生活になったため、和式トイレでしゃがむ、廊下の雑巾がけなどをしなくなったりと家庭における筋肉運動が少なくなったのはもちろん、移動における歩行量も 減少傾向にありますから熱量を生み出しにくいようです。

(2)筋力の低下

「昔の女性は日常動作で無意識に筋肉を使い、“骨盤底筋”が発達していた」と櫻井さんは言います。また、着物を着ていた女性も多く、姿勢も整い、筋肉のバランスも良かった と言われているそう。便利な世の中になりましたが、これによって姿勢の崩れや骨盤の歪みを招き、冷えの原因にもなっているというのは驚きですよね。

(3)女性の社会進出

さらに、女性の社会進出も要因なのだとか! 「デスクワークなどにより、長時間同じ姿勢を保っていることや空調の影響で血流不足を招き、冷えが進んでいる」と櫻井さん。特に夏は冷房が強すぎることもあるため、体が冷えてしまう経験はみなさんもお持ちなのでは。

 

2:「プロスタグランジン」の過剰分泌

生理痛が起こる原因の別の理由として、『プロスタグランジン』というホルモン様物質が影響している場合があるのだとか。櫻井さんによると、「生理の直前か ら前半までこの“プロスタグランジン”が分泌されることで子宮の収縮を促し、生理の経血を体の外に排出する役割を果たしています」とのこと。実は陣痛の際もこの物質が関与しています。イメージしやすいですね。

しかし、普段からカラダが冷えていて血液の循環が悪いと、経血を押し出す為にプロスタグランジンが過剰に分泌され、子宮の収縮に異常が起こります。これがあの“ツラ~い生理痛”を引き起こし、腰痛、だるさをおこすこともあるのだそうです。

この物質の原材料は油(脂肪酸)で、過剰に分泌されてしまうのは食生活の影響もあると言われているそう。そのため酸化した油やジャンクフード、『トランス脂肪酸』の摂取を減らすなどの食生活の立て直しが対策になるのだとか。

 

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