幼少期の習慣づけが重要!イマドキ中高生のオーラルケアの実態

香川妙美

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幼少期の習慣づけが重要!イマドキ中高生のオーラルケアの実態

お子さんのオーラルケアは、しっかりしていますか? むし歯のリスクは歯が生え始めたころからついてまわります。「ちゃんと歯みがきした?」と子どもに尋ねるのが習慣になっているママも多いのではないでしょうか?

今回は、ライオン株式会社が今年9月に発表したアンケート結果を基に、イマドキ中高生のオーラルケア事情についてお伝えします。

 

■中高生の「自由時間」は、1日平均187分! 主な時間帯は「夜」

小学生までは親と過ごす時間の方が長かったという子どもたちも、中学生くらいから徐々に自分の時間を持つことが多くなるのではないでしょうか。親からしてみれば少し寂しいことかもしれませんが、子どもが健全に育っている証。そっと見守りたいものですね。

さて、朝は学校へ行き、放課後は部活動、その後は塾など、何とも忙しい日本の中高生。アンケートによると、中高生の“自由に使える時間”は、1日平均187 分。高校生になるとその時間は増えるようで、男女ともに約210分との結果が出ています。自由時間は、19時~20時台に始まり、23時~0時台に終わる 人が多く、過ごし方の1位は“TV”。2位は“勉強”、3位は“家族と会話”だそうですが、これを女子高校生にしぼると“LINEで友人や恋人とコミュニケーション”が1位に。男子高校生でも“TV”に次ぐ、2位になっています。

 

■夜食を食べるイマドキ中高生は、3人に1人が歯みがきせずに寝ている!?

さて、1日3時間にもおよぶ中高生たちの“夜活”。活動のお供と言えば、やはりお菓子や軽食。3割を超える中高生が、夜活をしながら夜食を食べているようです。

しかし、3人に1人が“夜食を食べた後で、歯みがきせずに寝てしまう”そうで、就寝時間が遅くなるにつれ、寝る前に歯みがきをしなくなるという傾向もみえてきました。

 

■歯みがき回数は少なく、ムシ歯リスクが高いイマドキ中高生のオーラルケア実態

今が食べ盛りの中高生。上記のような生活リズムも手伝い、間食、夜食を含め1日に4回以上食事をとる人は6割にものぼるようです。その反面、5人に3人が歯みがきは1日に2回、3回以上磨く人は、5人に1人というから、イマドキの中高生は、“夜活”に励む一方、ムシ歯リスクを抱えているという、やや不安な傾向に……。

中でも就寝中は、口の中の菌が増殖しやすいため、夜食を食べた後そのまま寝てしまうことは、ムシ歯リスクを高めてしまいます。

しっかりと噛める歯を保ち、健康に毎日の食事をおいしく味わうためには、平均20本の歯が必要という調査結果もあるというから、“夜活”に励むと同時に、“歯”のケアも、怠らないようにしたいものです。

 

■小さい頃からむし歯の予防習慣つけられるかが大事!

年をとっても健康で丈夫な歯を! そのためには、小さなころからの習慣化が大切になってきます。自分で磨けないうちはママやパパが、自分で上手にできるようになってきたら子どもが進んで磨く習慣をつけてあげましょう。

『It Mama』の「実践すれば本当に“赤ちゃんの歯に虫歯ができなくなる”方法5つ」でもお伝えしましたが、歯みがきに加え、家庭でも容易に取り入れられるのが、フッ素です。酸に強い丈夫な歯にしたり、再石灰化を促したりといった効果があります。定期的に歯医者へ通い塗布してもらうこともできますが、ジェルやスプレーといった市販品もあるので、歯みがきのたび塗ってあげると良いでしょう。

このほか、歯が揃い始めたら哺乳瓶からストローに切り替える、おやつのあとはお茶を飲む、うがいをする、だらだらと食べ続けないなど、口の中を清潔に保てるよう常に気を付けてあげたいものです。

 

いかがでしたか?

子どもが大きくなっても健康な歯でいられるよう、今からしっかり予防習慣をつけてあげたいものですね。

 

【参考】

中学生・高校生の生活実態とオーラルケア意識調査 – ライオン株式会社

実践すれば本当に「赤ちゃんの歯に虫歯ができなくなる」方法5つ

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