頭に入れておくだけ!「強く美しいママ」になれる世界の名言5つ

秦まゆ子

家族

ママになっても“強く美しく”社会で活躍する女性が本当に増えてきました。最近のニュースで言うと、自身もまだ小さな二児の母でありながら、“女性初の経済産業大臣”に就任した小渕優子さんに大変な期待と注目が集まっていますよね。

でも、現在の女性は華々しい活躍も期待される一方で、仕事や育児、家事に奔走する中での悩み、苦しい思いなど多くの悩みを同時に抱えていかなければいけない側面もあります。特に小さな子供を育てる世代は、キャリアを見直したり、新しい可能性に向けて方向転換したり、多かれ少なかれ、人生設計を見直す必要に迫られ悩む時期でもあります。社会との関わりの中で自分をマネジメントする必要性が高まっているのかもしれませんね。

実は、これまで語り継がれてきた世界の偉人たちの名著や格言の中には、“悩み多き子育てママ”の立場から読むと改めて心を動かされ気づきのある、目からウロコの名言があります。それだけママ業というものは洋の東西や時代を問わず普遍的な仕事であるということなのでしょう。

そこで今回は、悩み多きママ達に、心に響く世界の名言を5つお届けします。

 

■1:「幸運とは、準備がチャンスに出会うこと」オプラ・ウィンフリー

アメリカで最も人気があるトークショーの司会者を長年努め、数々の賞を受賞し、世界で最も影響力のある女性の一人といわれるオプラ・ウィンフリー氏の言葉です。

いつでも自分の能力や才能を磨いておくことで、来るべき時にそのチャンスを捕まえることができるもの。苦労の多かった子供時代を経て努力して成功した彼女の言葉には説得力があります。

何かと思い通りにいかずに悩みがちな、小さな子供を育てるママ達にとっても、そんな時こそ“人生の準備期間”と思って可能性を磨いてみてはいかがでしょうか。実際に、育児期間に考えたことや、育児経験そのものが新しいチャンスにつながったという人も多いですよね。

 

■2:「小さいうちに曲げると、大きな木になってからも曲がっている」ローズ・F・ケネディ

J.F.ケネディ大統領はじめ、9人の子ども達を育てた母による、幼児期の家庭のあり方の大切さを表す言葉です。彼女は「育児は、世界のどの名誉ある知的職業にも劣らないほど興味深く、挑戦的で、私に最高の力を要求するものだった」とも言っています。

幼児期の子どもの人格や価値観、習慣の形成に果たす親の役割は重要ですが、幼児期の数年間はほんとうにあっという間です。長期的な視点で見ると、その限られた時期がいかに貴重な時間であるかがわかります。この時期には、まっすぐに育てたい部分を見極め、そこだけはブレないようにすることが大切なのではないでしょうか。

新たな人材を育て、未来の社会の基礎を作るという重要課題を担う母業は、間接的に社会に貢献するやりがいのある仕事なのだと改めて気づかされます。

 

■3:「難しいのは、新しいアイディアを生むことではなく、古い考え方から逃れることだ」ウォーレン・バフェット

世界的に著名な投資家の言葉ですが、実は悩めるママ達にもあてはまる名言ではないでしょうか。

真面目な女性ほど、育児も仕事も、自分が思い込んでしまった理想や価値観にとらわれすぎて、思い通りにいかない時に自分を責めたり、自分の首を締めてしまう時があります。

でも、ママになる前と後では考えが変わって当然ですし、現在のママを取り巻く状況は多様です。かつて良いと言われた考えや、以前の自分が良いと思ったものであっても、現実とはフィットしなくなる場合があるのです。 そんな時は、古い考えに縛られることなく、必要に応じて取捨選択していけば良いのではないでしょうか。

どうすれば良いかと考えるばかりで答えが出ないときは、反対に“何が必要ないのか”を考えてみては?

 

■4:「緻密(ちみつ)すぎる教育は、鉢植えの木のような人を増やす」渋沢栄一

経営学の父と呼ばれるドラッカーも絶賛した、日本を代表する明治期の実業家、渋沢栄一の言葉です。日本人は何をやるにも緻密ですが、特に子供の教育ともなると、より良い学校や環境を求めるあまり、子供を親の期待の型にはめすぎてしまうことがあります。

最近の幼児教育にもそんな傾向があるのではないでしょうか。情報や不安に惑わされ、知らず知らずのうちに、細かい目先の成果に一喜一憂してしまうようになると、親も子もストレスが溜まってしまいます。

子供が本来持っている能力を伸ばし、スケールの大きな人に育つことを願うならば、あまり狭い枠にとらわれすぎないよう、時々一歩引いて、冷静になって考え直してみることが必要かもしれません。

 

■5:「年を経ると、人は自分に二つの手があることに気づきます:一つは自分自身を助けるために、もう一つは他者を助けるために」サム・レヴァンソン

晩年をユニセフの活動に捧げていたオードリー・ヘプバーンが愛読し、亡くなる直前のクリスマスに二人の息子に読み聞かせたとも言われる詩の一節で、アメリカの詩人レヴァンソンが孫娘の誕生の際に贈った手紙によるものです。

自分で責任を持って自分の人生を生きること、そして他者のために自分を活かすこと、どちらも大切であり、人にはその能力があるのです。日々忙殺されているときには忘れがちですが、長い目で見ると、そのバランスが大切なのだと思います。

 

育児に仕事に、思い通りにならずイライラしてしまったときにぜひ思い出してみてほしい、母性を思い起こさせる言葉ではないでしょうか。

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【参考】

※ Thought for Today – THE NEW OPRAH.COM  

※ ローズ・F・ケネディ(1984)『わが子ケネディ』(徳間書店)

桑原晃弥(2011)『ウォーレン・バフェット 賢者の教え』(経済界新書)

渋澤健(2010)『渋沢栄一 100の訓言』(日経ビジネス人文庫)

Sean Hepburn Ferrer (2005)『Audrey Hepburn, an elegant spirit』(Atria Books)

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