イライラしたら●●を思い浮かべて!? 怒りに「支配されない」3つのコツ

黄本恵子

悩み

子育てをしていると、イライラして、怒りの感情のコントロールが難しいことって多いですよね。“子供に対して”というよりも、“子育てにあまり協力してくれない夫”や“意見の合わない義両親”などに対してお怒り気味のママは多いのではないでしょうか?

人間にはいろんな感情がありますが、“怒り”はコントロールするのが最も難しく、怒りに任せて相手を責めたり、罵ったり、ものに当たったりすると、その時はスッキリしてもあとで自己嫌悪に陥ったり、人間関係がギクシャクしたりと、アナタも周りの人も傷つくことになりさらに新たな悩みの種に繋がりがちです。

ママのイライラや不安は子供の発育にも悪影響という研究結果もありますので、ママは怒りのコントロール法をぜひ知って頂きたいと思います。今回はコミュニケーションライターの黄本恵子が、“子育て中のママがぜひ知っておきたい、怒りの感情をコントロールする方法”についてお伝えしたいと思います。

 

■イライラに支配されない方法3つ

■1:第三者に聞いてもらう

カウンセリングの技術を学ぶと、まず最初に教わるのは“傾聴”の技術です。つまり、人は人に話を聞いてもらうと、スッキリと心が軽くなる傾向があるということ。

ですから、 怒りの感情が芽生えたときは心にしまっておくのではなく、親友や家族など信頼できる人に自分の気持ちを聞いてもらいましょう。地域の子育て支援センターなどに行って、話を聞いてもらうのもいいでしょうし、 普段から子育て中のママが集まる場に顔を出して、いざというときに話を打ち明けられる関係を築いておくのもいいと思いますよ。

 

■2:紙に書いて客観的に状況を捉える

誰も話を聞いてもらえる人がすぐ近くにいない場合は、紙に書いてみましょう。 紙に感情を書くことは、誰かに話を聞いてもらうのと似たような効果があると言われています。さらに、紙に書き出すことでイライラが スッキリするだけでなく、客観的に状況を見ることができるのに気づくと思います。

 

■3:怒りを“あるがまま”受け入れ、落ち着くのを待つ

心理学を学んでいくと『森田療法』という言葉に出会います。 精神科医の森田正馬氏が創始した心理療法で、感情のコントロール法について以下のように言及しています。

<感情は、その自然発動のままに従えば、 その経過は山形の曲線をなし、 ひと昇りひと降りして、ついに消滅する」>

どうにもやり切れなく腹の立つことがあっても、 それを“あるがまま受け止める”ことで、 激しい怒りの感情もやがては消えていく、というのです。

カッとなって思わず怒りの感情を口に出してしまいそうになったら、この言葉を思い出して、まずは今の感情をあるがまま受け止め、森田氏の“感情は山形の曲線をなし、ついに消滅する”という言及にならって、 「今は、この怒りは、山形の曲線で表したらどの辺かな?」 と、自分の怒りを頭の中でグラフ化してみましょう。 そうすることで、自分の感情を客観的に見ることができ、怒りに支配されることがなくなりますよ。

 

怒りの感情と上手に付き合える人は、人生を何倍も得します。カッとなって感情をぶちまけて人間関係を悪くしたり、嫌なことが起こる度にいちいちイライラしているのは、とてももったいないこと。 怒りの感情を上手にコントロールして、子育てはもちろん人生を楽しんで充実させていきましょう。

 

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【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。愛飲家で、ビールが大好き。

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