ママはどっちだった?いま給食の「ビン牛乳」が見直されている3つの理由

おおたけちほ

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ママはどっちだった?いま給食の「ビン牛乳」が見直されている3つの理由

あなたが学校給食で毎日飲んでいた牛乳は、“ビン”でしたか? “紙パック”でしたか?

筆者が小学生だった頃は、ほとんどが紙パックだったため、紙パックしか経験をしたことがないのですが……。

実は最近、学校給食でビン牛乳が少しずつ見直され始めているんです。

今回は、ガラスビンリサイクル促進協議会の『ビンの3R通信vol.29』を基に、ビン牛乳が見直されている3つの理由をご紹介します。

 

■1:ビン牛乳は美味しいから

ビン牛乳って、すごく美味しく感じませんか?

なぜかとても“懐かしさ”を感じるビン牛乳を、銭湯で見つけると嬉しくてつい手がのびてしまう筆者ですが、いつもその美味しさに心から感動します。

実は、ビン牛乳を“美味しい”と思うのは、単に“懐かしさを感じる”からではなく、科学的に証明されている理由があるんです。

・ビン牛乳の香りは、マグカップで飲むときの3倍!

ビン牛乳は、キャップを開けた瞬間に、濃厚な牛乳の香りが広がります。

ニオイセンサで計測を行なったところ、その香りは、なんと! マグカップで飲む時の3倍もあるんです!

・ ビンの方が飲み口が冷んやりとして心地よい!

ビンの形状や素材が、心地よい飲み口とひんやりとした触感をうみだしてくれます。これは、唇が触れる面積、温度変化を見るサーモグラフィの計測でわかっています。

だから、ビン牛乳は美味しいんですね! 紙パックでは牛乳を飲めなかったかったお子さんも、「ビン牛乳なら飲める」と言って、ごくごく飲み干すケースも少なくないそうです。

牛乳嫌いのお子さんには、試してみる価値ありですね!

 

■2:環境に優しいから

ビンは、“リユース(そのまま再利用)”が可能です。

紙パックも、リサイクル(再生利用)がされるようになってきているものの、溶解し、ポリやアルミを除去、さらに圧縮するなどを経てトイレットペーパーなどになります。

いくつもの行程をふむリサイクルとは異なり、リユースは洗うだけ。しかも20回~30回、使用可能です。

とても環境に優しいですよね。

 

■3:食育のため

ビン牛乳が廃止され始めた一つの理由に、“ビン牛乳は割れるから危ない”というものがあります。

しかし、近年では“割れるからこそ大切に扱おう”という方に焦点をあて、ものを大切に扱うことを学ぶ一貫としてビン牛乳に移行している小学校も多いようです。

中身も見られるので「半分まで頑張って飲もうね」など、先生も指導しやすく、食育の観点から見てもビン牛乳は良いですよね。

 

いかがでしたか?

現在、学校給食用牛乳全体の約25%でビン牛乳が飲まれており、長野県では、95%の小学校でビン牛乳が飲まれています。

都内や、あなたのお住まいの地域でもお子さんが小学校になる頃には、ビン牛乳がもっともっと復旧しているかもしれないですね。今後どのくらいビン牛乳が復旧していくのか、とても楽しみですね!

また、紙パックの牛乳が苦手なお子さんのママは、試しにビン牛乳を変えてみてはいかがでしょうか? もしかしたら、お子さんの牛乳嫌いがなおるかもしれませんよ。

 

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【著者略歴】

おおたけちほ・・・1988年生まれ。学生時代から、興味がある人には即アポ、即会いに行く性格で、過去にインタビューをした著者は1,000人を超える。自身でも経営者を経験した後、引き出しを増やすべく現在は都内の保育園に栄養士として勤務しながらフリーライターをしている。

 

【参考】

ビンの3R通信vol.29 – ガラスビンリサイクル促進協議会

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