海外旅行で知らないと損!NYママが教える「基本」のカードとは

福田ミホ

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夏休みから秋にかけて、家族で海外旅行に行く方も多いのではないでしょうか?

海外旅行で気になることのひとつが「両替ってどれくらいすればいいの?」「現金をたくさん持ち歩いて大丈夫?」といったお金周りのことです。

持ち歩く現金を減らすため、普段カードを使わない人でも海外旅行にはクレジットカードを持っていくことが多いと思います。そこで今回は、旅行先で後悔しないために役立つカードの使い方をニューヨーク在住ライターの視点でご紹介します。

 

■海外では現金よりカードが基本

まず海外旅行では、慣れない外国の紙幣や硬貨を使うのが負担です。特に子ども連れのときは、買い物もレストランの会計もなるべく手早くしたいですね。

そこで活躍するのがクレジットカードです。日本では1,000円くらいでカードを使うことに引け目を感じる人もいますが、海外では数百円相当のものをカードで払うのはごく普通のことです。まして100ドルなど大きな金額を現金で払っている人はほとんど見かけません。

ただ、カード会社によっては海外で使える店舗が少ないところもあります。筆者の住むアメリカでも、観光客の少ない隠れ家的カフェやレストラン、個人経営の可愛い雑貨店などでは1社か2社のカード会社にしか対応していないところが多いです。アメリカなのに『アメリカン・エキスプレス』が使えないお店は意外と多いですし、日本で店舗数の多い『JCB』も海外では対応店舗をあまり見かけません。

そんなお店で使えるカードは、圧倒的に『Visa』なんです。なので普段から『Visa』を使っている方はもちろん、違う会社のカードをメインにしている人も、海外旅行のときは『Visa』カードをあわせて持って行くのがおすすめです。筆者は違う会社のカードも持っていますが、ニューヨーク郊外に引っ越してからはつねに『Visa』カードを持ち歩くようにしています。

 

■クレジットよりデビットが使える!

『Visa』のクレジットカードならすでにお持ちの方も多いことと思いますが、じつは海外旅行でクレジットカードより役立つのが『Visaデビットカード』です。

“デビットカード”といっても銀行系のJ-Debitカードは海外では使えませんが、『Visaデビットカード』なら、『Visa』でクレジット払いができる店舗であれば海外でも日本と同じように24時間365日使えます。

そして『Visaデビットカード』なら、海外の『Visa』または『PLUS』マークのついたATMで現地通貨を自分の口座から引き出せるんです。対応ATMは世界200ヵ国以上、210万台以上あります。

これは意外に便利な機能です。たとえば、フードトラックやフリーマーケット、小規模なお店では現金払いのみのお店も多くなります。

安全のために現金を最小限しか持たずにいたら、現金払いのみの雑貨屋さんでどうしてもほしい小物を見つけてしまった……! そんなとき、近くにあるATMから『Visaデビットカード』で現地通貨を引き出して支払いができるということです。

『Visa』のクレジットカードでも現地通貨のキャッシングは可能ですが、『Visaデビットカード』なら自分の口座から引き出せるので借金にならず、金利がかかりません。

また、クレジットカードだと後払いなので旅行後に明細を見て真っ青になる場合がありますが、デビットカードなら口座残額内が利用限度額なのでマイナスになることはありません。

もし旅行前に急いでカードを作りたい場合でも、『Visaデビットカード』なら審査が不要なので、簡単に作れます。

 

■家計管理でも便利! 『Visaデビットカード』でやりくり上手に

『Visaデビットカード』は旅行のときだけでなく、日常生活にも役立ちます。

たとえばデビットカードは即時決済なので、クレジットカードのように買ってから現金が引き落とされるまでのタイムラグもなく、家計管理がシンプルになります。

さらに『Visaデビットカード』では支払い後すぐに利用確認メールが届き、利用履歴や口座残高もWebでつねに確認可能です。現金払いだとレシートを全部保存しなくてはいけませんが、『Visaデビットカード』を使っていればWeb上に自動で明細が記録されるんです。ちなみにアメリカでは日常の買い物にデビットカードを利用する人は大変多く、どれだけ便利かが分かります。アメリカ人が日本に来たら、日本ではまだあまり浸透していないことに驚いてしまうかも。

 

カードはすでにたくさん持っていて「これ以上増やしたくない」という方もいますが、旅行でも日常生活でも便利に使えるカードなら、新たにお財布に入れる価値がありそうですね。

 

【参考】

Visa デビット

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