捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

香川妙美

レビュー

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

今、SuicaやPASMOなどのICカードもすっかり普及し、パスケースは誰もが持つ時代になりました。買い物にも便利なので、お財布代わりにICカードだけ持ってでかけるママも多いと聞きます。

このほか、幼稚園、保育園のIDを入れたり、利用頻度の高いポイントカードをしまったり、何かと重宝するパスケース。

実は、少しのハギレがあれば、工作の要領で手軽に、そして自分好みに作れるのです! かわいいハギレって、意外と使い道がなくて困りやすいですよね。しかし、普段よく使うものにアレンジすれば、有効活用できちゃうのです!

というわけで、今回はパスケースのレシピをご紹介。持っているだけで嬉しい。使うとなおさら愛着のわく、オリジナルのパスケースを作ってみましょう。

 

■自宅にあるものだけでハギレをリメイクできる!

パスケースってあまり作るイメージがないので、「ハードルが高そう」などと思いがちですよね。しかし今回作るパスケースは、サイズも小さく、箱のように立体でもないので、超簡単!

作り方は、”カルトナージュ”のレシピでご紹介します。カルトナージュとは、カルトンと呼ばれる厚紙に布をはって箱などを作る、フランス発祥の歴史のある工芸。

出来上がった作品はインテリアをはじめ、日常的に楽しめます。ちなみにパスケースは、初めてカルトナージュをする方にピッタリなアイテムなんです。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

始めに揃えなければならない道具も少々ありますが、基本は自宅にあるものでOK! 引き出しにしまっている、愛しいハギレを大変身させちゃいましょう!

 

■ハギレで簡単にかわいいパスケースを作る方法

[必要なもの]

・グレー台紙 1mm(靴箱、お菓子の箱、色紙などで代用できます。しっかりしたものを選んでください)

・ケント紙(カレンダーやショップバッグなど、厚めの紙で代用できます)

・お気に入りの布地 2パターン

・木工用ボンド(ヨーグルトくらいの硬さになるまで水で薄めて使います)

・刷毛

・手芸用はさみ(工作用で代用できます)

・カッターナイフ

・カッターマット

・雑誌やパンフレットなどのいらない紙(ボンドを塗るときに下に敷いて使います)

この他、糸切りハサミや工作用ヘラがあると、仕上がりがきれいです。

[作り方]

(1)グレー台紙とケント紙をカッターナイフでカットします。

サイズは、グレー台紙が95mm×65mm。ひとつめのケント紙は、縦を左85mm、右60mmとし、曲線で結びます。横は65mmです。もうひとつのケント紙は、75mm×65mmにカットします。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

曲線はコンパスがあると便利ですが、すぐに見つからない場合は、お椀など円形のものを使うと便利です。

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布は、それぞれのサイズから、上下左右それぞれ2~3cm大きめに裁断します。計測が面倒な場合は、紙をはった後に布をカットすると楽ですよ。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

(2)グレー台紙にボンドを塗り、布をはります。角にあたる布を三角に切り落とし、残った布を台紙に張ります。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

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(3)ケント紙にも、それぞれボンドを塗り、布をはります。余り布は、角を切り落としたら上の部分のみ、裏側をはります。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

曲線のあるケント紙は、画像のように布を処理し、上の部分のみボンドではります。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

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(4)(3)でつくったケント紙の上に、(2)のグレー台紙を乗せます。布柄に天地のある場合は、方向に注意してください。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

(5)それぞれ、グレー台紙にボンドを塗り、ケント紙の余り布で、三辺をくるむようにはります。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

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(6)(5)で出来上がった一方にボンドを塗り、二つをはり合わせたら完成です。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

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(7)ボンドの接着を良くするため、クリップで挟んだり、辞書など重い物の下に置いたりするときれいに仕上がります。クリップで挟む場合は、跡が付かないように間にハギレを挟むと良いですよ。

また、最後のはり合わせの前にリボンやストラップを付けると、オリジナル性が高まり、用途も広がります。

捨てるに捨てられないハギレの超素敵な「リメイク」アイディア

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そして、曲線は、かまぼこ型にしたり、単純に斜めに切ったりしても楽しいですよ。

 

いかがでしたか? 美しくつくるポイントは、角をきれいに処理すること。布は薄手のものを選ぶと扱いやすいですが、ボンドが染みやすいので、そこは注意してくださいね。

布の処理の仕方は、過去記事「散らかし魔の子どもでも片付けたくなる”最強のおもちゃ箱”」で紹介したやり方も参考になると思います。

ママの手づくりは、子どもにとって嬉しいもの。サイズを変えたり、ポケットを一つにしたりとカスタマイズすれば、チケットケースになったり、ネームプレートになったり、さまざまに使えますよ。

ぜひご自宅で作ってみてくださいね。

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