気付いてますか?子どもが発している「心のSOS」サイン7つ

平川裕貴

子供

気付いてますか?子どもが発している「心のSOS」サイン7つ

幼稚園や保育所や学校は子どもにとっての社会です。大人と同じように、辛いことや悲しいこと、悔しいことや腹の立つことなどが日々起こっています。

そういう出来事から、子どもは様々なことを学び、精神力を強くしていきます。

ただ、ほとんどがすぐに忘れてしまえるような小さな出来事だと思いますが、中には子どもを本当に傷つけてしまうような出来事もあります。

今では、小学校でも精神的ないじめだけではなく、暴行が起こったりしていますね。親思いの優しい子や、逆に親が子どもに無関心な場合は、自分がいじめに遭ったりしても、親に言わずに我慢してしまうことがあります。

でも、本当はどこかで、親に気付いてもらいたいと願ってSOSを出しているはず!

今日は、”子どもが発するSOSサイン”について、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がお伝えします。

 

■1:目をそらす

これまで、ちゃんと目を見て挨拶をしたり、話してくれていたのに、親の目をあまり見ようとしなくなる。これは、もしかしたら自分が抱える問題を、親に気付かれることを恐れているのかもしれません。

 

■2:表情が暗くなり、笑わない

これまで、明るくよく笑う子だったのに、あまり笑わなくなったり、表情が暗くなったりしたら、何かに悩んでいるのかもしれません。

 

■3:やたら明るく振る舞う

逆に、急によくしゃべりだしたり、これまであまり言わなかったような冗談を言ったり、一生懸命作り笑いをしだしたら要注意。これも親に心配をかけないために、自分の心の内を知られまいとしているのかもしれません。

 

■4:体調不良を訴えてくる

幼稚園や学校に行く時間になると、「お腹が痛い!」とか「気分が悪い」とか言い出す。

そういうことが続くと、幼稚園や学校で何か嫌なことがあって、行きたくないための嘘か、精神的なストレスからくる体調不良かもしれません。

 

■5:態度が粗暴になる

ちょっとしたことですぐ腹を立てたり、怒鳴ったり、物にあたったり、いつもイライラし出す。自分で消化し切れない怒りの感情をためているのかもしれません。

 

■6:親に対して反抗的になる

やたら親につっかかってきて、反抗的な態度を取る。これは、(5)と同様、自分で処理しきれないような感情をため込んでいるか、親の注目を自分に向けさせ、自分が抱える問題をわかってほしいというサインかもしれません。

 

■7:家でジッとしていることが多くなる

子どもは本来活動的、ジッとしているのは苦手なものです。

でも、外に遊びに行かなくなったり、友達と遊ばなくなったり、家でジッとしていることが多くなれば、人との関わりを避けたくなるような出来事があったのかもしれません。

 

以上が、SOSかもしれないサインになります。これらの行動に思い当たることがあれば、子どもをよく観察しましょう。

1週間程度で、態度が元に戻って元気になったら、起こった出来事を自分なりに消化できたのでしょう。子どもが何も言わなければ、精神が鍛えられるような経験をしたのだと、そのまま温かく見守ればいいと思います。

ところが、上記のような態度が、一向に改善されないまま続くとしたら、子どもが抱えている問題の根が深い可能性があります。

幼稚園や学校の先生に「子どもに何か変わったことがなかったか」を聞いてみるなどの対応を取りましょう。子どもが素直に親に相談しないのは、理由があります。

ですから、パニックになって問い詰めたり、学校で先生を問い詰め大騒ぎしたりするのは逆効果ですから気をつけてくださいね。

ただ、子どもが困った時には、いつでもサポートするんだという姿勢を示してあげましょう。

 

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。

30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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