子どもがちょっとした悩みも相談できなくなる!NGな親の態度

平川裕貴

家族

子どもがちょっとした悩みも相談できなくなる!NGな親の態度

子どもの日常にも当然ながら、日々色々なことが起こっています。

意地悪をされた、悪口や陰口を言われた、友達と喧嘩した、先生に叱られた、恥ずかしい思いをした、失敗をした、などなど数え上げたらきりがありません。

 そんなちょっとした悩みを、子どもは親に聞いてもらいたいと思っています。

でも、ひょっとして親が知らず知らずのうちに、子どもが相談しにくくなるような態度を取っている、なんてことがあるかもしれません。

 今日は”子どもがちょっとした悩みを相談できなくなる親のNGな態度”について、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がお伝えします。

ぜひ最後まで読んで、普段の態度を振り返ってみてください。

 

■1:子どもの相談ごとを根掘り葉掘り問い詰める

子どもがちょっと聞いてもらいたいと思うようなささいな出来事に、大袈裟に反応して根ほり葉ほり聞く。

例えば、子どもが「●●ちゃんに意地悪された」と言えば、「どんなことされたの?」「いつされたの?」「先生に言ったの?」「ママが●●ちゃんのお母さんに注意してくれるように言おうか?」などと大騒ぎしてしまうと、子どもは、余程のことがないとママには言えないと思ってしまいますね。

 

■2:子どもの悩みを批判したり、突き放したりする

子どもに強くなってもらいたいという気持ちや、子どもの弱さを情けなく思う気持ちに囚われて、子どもを突き放してしまう。

例えば、「●●君に弱虫だって言われて悲しかった」と子どもが言えば、「そんなことで悲しんだりするから弱虫って言われるんでしょ!」とか「言い返してやればいいでしょ!」と突き放してしまうと、親に弱みを見せられなくなってしまいますね。

 

■3:いつも忙しがって子どもが話しかけにくい態度を取っている

家事はキリがありませんね。しようと思えばいくらでも仕事はあります。

いつも家をきれいにして、しっかり料理して家事を完璧にこなすことに一生懸命になるあまり、子どもが話しかける隙を与えていないなんてことはありませんか?

また、仕事を持っていると、家事にかかれる時間も少ないですから、ついバタバタと動き回っていて、子どもが話しかけられないなんてこともあるかもしれません。

そうすると、「ママ、忙しそうだから……」と子どもは相談したいことを我慢してしまうでしょう。

 

上記の中に、あなたが知らないのうちに取っている態度はありませんでしたか?

子どもの小さな悩みは、生きる上で必要な経験でもあります。そんな悩みを自分なりに消化して、人は精神的に強くなっていきますから。

でも、小さな悩みが消化されずにどんどん貯まっていくと、大きな悩みや不安や不満となって、いつか爆発してしまうかもしれません。そのため、小さいうちに解消してあげるのが一番です。

もちろん、子どもが小学校の高学年くらいになると、親友と呼べる友達もできて、悩みやちょっとした不安は親ではなく友達に相談するようになるでしょう。しかし、それまでは、親しかいないのです。

子どものちょっとした悩みは、「あぁ、そうなの?」「悲しかったんだね」と、聞いてあげるだけでいいのです。大抵は聞いてもらうだけでスッキリ消化できるものなので、子どもを遠ざけないようにしましょう。

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。

30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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