子どもが死ぬほど迷惑している!親がやめるべき「質問の仕方」

平川裕貴

子供

子どもが死ぬほど迷惑している!親がやめるべき「質問の仕方」

子どもが幼稚園や学校やお稽古事に行くようになると、親の目の届かない時間が増えます。

すると親としては、子どもが幼稚園や学校やお稽古の教室でちゃんとやれているのかどうか、どうしても気になりますね。

でも、「子どもとコミュニケーションを取りたい」と思って質問しても、ちっとも会話が続かないってことありませんか?

それはもしかしたら、質問の仕方に問題があって、子どもに嫌がられているのかも……!

そこで、やりがちだけど実は子どもが嫌がっている親の質問について、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がお伝えします。

 

■親がやりがちだけどNGな質問の仕方

あなたは普段、こんな風に質問していませんか?

「今日は何したの?」

「今日はどうだった?」

「今日は何習ってきたの?」

これ、子どもではなくお母さんに置き換えてみるとどうでしょうか?

「お母さん、今日は何しましたか?」

「お母さん、今日はどうでしたか?」

「お母さん、今日はお稽古で何を習ってきましたか?」

返答に困ってしまいますよね。

思いきり考えても、「朝から掃除して、洗濯して、お昼ご飯食べて、買い物して、ちょっとお茶して、洗濯もの取り込んで……。そう言えば電話もかかってきたけど、特段変わったこともなかったわねぇ」といった感じではないでしょうか。

そもそも今日したことって意外といっぱいあり過ぎて、何から何まで答えればいいのかわからないんですよね……。

しかし、お母さんはそんな難しい質問を子どもに投げかけていることになります。子どもがどう答えていいかわからないのも当然ですよね!

ですから、子どもの返事はたいてい、「忘れた!」とか「別に……」なんてことになって、会話がプッツリ途切れてしまいます。毎日毎日そんな質問をされたら、ウンザリしますね。

では、どんな風に質問すれば子どもが嫌がらずに答えてくれるでしょう?

 

■具体的に的を絞って質問しよう!

上手な質問の仕方は、次の通り。

ママ「今日は幼稚園でお歌歌ったの?」

子ども「今日は”アイアイ”を歌ったよ」

ママ「もう覚えて歌えるの?」

ママ「今日の算数の授業はむずかしくなかった?」

子ども「大きい数字の足し算がちょっと難しかった」

ママ「そうか、どんな数の足し算をしたの?」

ママ「今日は●●君とサッカーしたの?」

子ども「うん。それでぶつかって転んじゃった」

ママ「あらら、怪我しなかった?」

こんな聞き方なら、会話が続きます。会話が続けば、今日あった出来事を子どもはどんどん思い出し、自分から話してくれますよ。

 

いかがでしたか?

子どもに「いつも同じことばかり聞かれるから、うっとうしい」なんて思われないように、まずは、具体的なとっかかりの質問をひとつ決めましょう。あとは、芋づる式に聞きだせばいいのです。

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【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子ども向け英会話教室を設立。

30年以上に亘り子ども英語教育に携わり、現在3歳から6歳までの子どもにバイリンガル教育を実施中。近著は『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』

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