言うことがコロコロ変わる上司に自分の考えをうまく伝える方法

黄本恵子

悩み

言うことがコロコロ変わる上司に自分の考えをうまく伝える方法

・指示されたからやっていたのに、突然「それはもういいからこれやって」と言われた。

・気分によって言うことが二転三転する。

このように、言うことがコロコロ変わる上司、イライラしますよね。「一体、どのときの指示に従えばいいの!?」と混乱してしまいます。

そんなとき、「だけど部長、あのときと言ってたことが違います!」「でもあのときに言っていたことは、どうするんですか?」と、すぐ反論したり、上司の揚げ足を取るようなことを言ってはいけません!

「生意気な奴」「反抗的な奴」と思われて、評価を下げられてしまう可能性があります。

言うことがコロコロ変わる上司に、「どのときの指示に従えばいいのか?」をイライラせず、効果的に伝える方法はあるのでしょうか?

今回、コミュニケーション・ライターの黄本恵子が、その方法をご紹介します。

 

■まずは「Yes」で受け取る

上司が明らかに前とは違う指示を出してきた。そういうときは、まずはいったん「はい」と受け取りましょう。

営業トークなど、ビジネスシーンでよく使われる話法に、「Yes,but」話法というものがあります。

たとえばセールスの最中、お客様に「この商品は高すぎるよ!」と言われたとき、すぐに「いえ、でもこれは~」と反論してしまっても、相手の心のブロックをさらに高くするだけなのです。

その後にどんなに説得力のあることを言っても、相手の心には「自分の言うことを否定された」という感情が残り、営業マンにマイナスイメージを持ってしまうのです。

そこで、「そうですよね」といったん相手の言葉をYesで受け入れます。

そのあとに、「でも、この商品はですね……」と、反論を述べます。こうすると、お客様は営業マンの話を受け入れやすくなるのです。

同じことを言うのでも、いったん「Yes」で受け取るのと、最初から否定するのでは、受け取る側の心に天と地ほどの差ができるというわけです。

 

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