現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

It Mama編集部

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現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

あなたが小学生の頃、算数は得意でしたか?

こう聞かれて、「算数が嫌いで仕方なかった」「算数の授業を受けるのが苦痛だった」と答える人はものすごく多いはず!

実際、インターネットのQ&Aサイトでも「算数が苦手で困っています。どうしたらいいですか?」といった質問・相談が1万件近くあります。

また、Amazonの人気幼児教育本ランキングには、算数の克服法に関する本がズラリ。見ると思わず、「みんな苦手なんじゃん!」とツッコミたくなってしまうはず。

昔も今も変わらず、算数が苦手な子どもは大勢いる。だからこそ、自分の子どもには算数を楽しく学んでほしいと思いませんか?

先日なんと名古屋に行って、”そもそも算数の苦手意識を持たせないためのヒント”がわかりました! 今回は、このヒントをみなさんにも詳しくお伝えしたいと思います。

 

■現役・小学校教師の楽しませる工夫がスゴかった!

「算数の好き嫌いって、子どもの得意不得意によるんじゃない?」と思うかもしれません。

しかし、楽しんで学ぶことができれば、どんな子どもでも関係ないです! 筆者は実際に子どもの笑顔を見て、それをしみじみと痛感しました。

参加したのは、株式会社ディー・エヌ・エー主催の、”現役”小学校教師二人が授業をする「教室で教えてくれないアプリゼミ国語・算数講座」。

現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

筑波大学附属小学校の白石範孝先生が国語を、同小学校の夏坂哲志先生は算数の授業をしてくれました。

どんな授業なのか期待して参加したのですが、やっぱり現役教師は全然違いますね。参加した子ども全員が楽しくなるような雰囲気作りがうまいんです!

 

■国語は声に出して読むと文字以上の魅力に気付く

まず国語の白石先生は、子どもたちに「雨の音を声に出して読んでみよう」と提案。雨の音とは、”ぴちょんぴちょん”といった擬音語。これ、日本語独特のオノマトペなんですね。

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一人一人が言った後、「今度は自分の声を録音して聞いてみよう」と『アプリゼミ』の使い方を説明。

言われた通り、画面の文字と自分の発した声が間違っていないかどうか確認してみると、「何か変だぞ」「こんな音だったっけ?」などと子ども達の間で違和感が……。

現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

こうすると、日本語の面白さがわかるのです! 子どもに黙読させるのではなく、音読させて親がそれを聞いてあげる。たったこれだけで、国語が楽しくなるので、国語力が上がることがわかりました。

みなさんも家庭で、子どもの音読をしっかり聞くようにしてみませんか?

 

■算数は子どもに数字の説明をさせると身に付く

次は、夏坂先生の授業。夏坂先生、冒頭でいきなり自分を”なっちゃん”とプレゼンしたと思ったら、終盤ではゴマ団子とゴマ饅頭の歌を披露してくれ、パフォーマンス力の高さにビックリ。

現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

最初から最後まで、子ども達の笑顔が絶えない授業でした。夏坂先生に「子どもが算数好きなるにはどうすればいいでしょうか?」と聞いたところ、「子ども達に説明させることがポイント」と教えてくれました。

「なぜ、これとこれでこうなるのか」「どうして、これが正解なのか」という部分を子どもに説明させると、理解度が大違いなんだそうです!

実際、授業ではまず、数字の10を作るには、どんな組み合わせがあるのかを子ども達に質問。例えば、4+6でもできるし、3+7でもできますよね。

これを、●のシールをホワイトボードに貼って回答を求めていました。このとき、筆者が最も「あ~なるほどな」と思ったのが、10を作るのに3+7ではなく、3+5を作ろうとするなど、ワザと間違えまくったところ。

夏坂先生は、子どもに「7だよ!」と言わせるように仕向けていたのです!

現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

さらに、『アプリゼミ』の10を作る「あわせて10(隕石ゲーム)」で、「お父さんお母さんに説明してみてください」と提案。

こう言われると、子どもは親が「あわせて10(隕石ゲーム)」をやっている最中「お母さん違う! 5なんだから5を撃たないと!」などとムキになって説明しますよね。

すると、子どもは数字の説明がどんどんうまくなります。説明すればするほど、コミュニケーション能力も上がるので、まさに一石二鳥! 本当に面白い工夫だと感心しました。

 

■子どもがアプリに夢中になっても問題なし!

子どもは、『アプリゼミ』のような学習アプリにあっという間に夢中になります。それは、この目で見たので確かです。最初は大人しかった子どもが、最後には笑顔になっていました。

具体例を挙げると、前列にいたりんちゃんという女の子が顕著でした。

始めはずっとうつむいていて、質問されても小声でボソボソ答えるだけだったのに、解散する頃には先生のいる教壇でアプリを操作して楽しむほどになっていたのです!

現役「小学校教師」直伝!つまらない算数が劇的に楽しくなる極意

子どもは視野が狭いので、食べ物の好き嫌いも最初の一口が結構左右しますよね。だから算数も、一度つまずくと算数全体のイメージまで悪くなってしまいます。

つまり、算数好きにするには、学ぶのが楽しくなるようなきっかけを親が用意してあげることがめちゃくちゃ大事なんですね。

「ゲームだから……」「アプリだから……」と思うかもしれませんが、『アプリゼミ』はどれだけやっても大丈夫! やればやるほど、子どもの算数力はアップします。

それでも「いや~、ウチの子は……」と思っても問題ありません。プレイ時間の上限を設定できるので、”やりすぎ”を親が防ぐことが可能なのです。

 

ちなみに、日本教育文化研究所の調査によると、「小学校低学年に今後学習してほしい科目」1位は算数!

2位に国語、3位に外国語となっており、今注目の”英語教育”よりも親は算数を学んでほしい気持ちが強いことがわかっています。

それはやっぱり、自分自身が子どもの頃苦手だったからなのではないでしょうか。子どもが自分の二の舞にならないように、タブレットで家庭学習をしてみては?

 

【参考】

アプリゼミ

※ 小学校低学年には、外国語より算数を学んでほしい – 保健体育にも人気が - マイナビニュース

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