子どもの心に悪影響を及ぼす「睡眠不足」を回避する方法9つ

It Mama編集部

子供, 美容・健康

子どもの心に悪影響を及ぼす「睡眠不足」を回避する方法9つ

子どもの睡眠不足がどれぐらい危険か、ご存知ですか?

アメリカの健康情報サイト『WebMD』によると、怒りっぽかったりハイテンションだったり、感情の変化が激しくて周囲を困らせてしまうことがあるそう。

また、慢性的な睡眠不足の子どもは問題のある行動を取りやすく、勉強に集中できない・肥満になりやすいといった傾向も……。

こうなることは、絶対に避けたいですよね。それで、親として「子どもをよく寝かせたい」「質の高い睡眠を取りやすくしたい」と思うもの。

これ、どうすればうまくできるでしょうか? もしパッと思いつかなかったら、ぜひ次のような方法を参考にしてみてください。

 

■1:睡眠を家族の優先事項にする

まずは、家族全体で寝る時間と起きる時間を決めて、週末も確実に守ることが非常に大事。

子どもたちがベッドに入って15~30分で眠りに落ちて、朝スッキリと目覚めて、日中も”うたた寝”することがなければ、十分な睡眠が取れていると判断してOKです。

 

■2:睡眠の問題に気付いたらすぐ対処する

寝つきにくい、夜中に目覚める、いびきをかく、言い訳して寝たがらない、寝ているときに息がしにくい、睡眠時に大きく深い呼吸をする……。

これらは睡眠について問題が起きている兆候です。このような場合、日中にも問題を起こすことがあります。

過度の疲れ、眠気、不機嫌さなどが日中見られるなら、医療機関に連れて行きましょう。原因は扁桃腺の腫れや肥大など比較的単純なこともあり、その場合は定期検査で診断できます。

 

■3:新しい睡眠習慣を絵で説明する

子どもの睡眠習慣を新しく始めるときは、あらかじめパートナーと話し合って、チームとして動くことが重要です。

そうでなければ子どもがルールを学び、習慣を変えていくことは期待できません。そしてまだ小さい我が子には、着替え、歯磨き、本読みなどの流れを絵本などのイラストで説明してあげてください。

 

■4:寝る時間を決めて習慣化する

寝る時間を決めたことで、軽度から中度の睡眠障害の子どもに改善したとの研究結果があります。睡眠時間を決めて、それを習慣化すれば、子どもは自然と眠気を覚えるようになるはず。

何をこの習慣に組み込むかは人それぞれですが、一般的には歯磨き、洗顔、着替え、水を飲むなど、寝る前の準備を全て含んでいるとうまくいきます。

寝る前に、子どもが絵本を読むようにせがんだり、一日の出来事を話したがったりするかもしたら、短く終わらせるようにしましょう。

できれば、風呂を除いて30分以内で済ませることが理想的です。時間になったら、絵本や話の途中でも必ずそこまでにしてください。

 

■5:寝る前に軽食を摂る

小さい子どもは、一日三食では足りません。よって、寝ている間も栄養が足りるように、寝る前に軽食を摂らせるといいです。

例えば、ミルクをかけた全粒粉シリアルや、全麦クラッカー、あるいはカットフルーツなどが健康的なのでオススメです。たくさん食べさせると逆効果なので、少しだけにしましょう。

 

■6:寝室の温度は少し涼しめにする

睡眠に適しているのは、程良くひんやりした部屋です。そして寝るときは、パジャマで寝かせるのが理想的。親と一緒のデザインだと、子どもも喜びます。

あと、小さい子の場合は夜中に掛布団を跳ね退けてしまうことがあるので、そっと戻してあげてください。

 

■7:寝室以外の部屋も静かにする

寝室は、暗くて静かな状態を保つことも大事です。もちろん、他の部屋でも騒音は控えましょう。

真っ暗な部屋を怖がるようなら、小さな電灯をつけておくか、寝室のドアを開けっ放しにして、廊下の電気をつけるのもいいです。

 

■8:枕元にお気に入りのグッズを置く

子どもは、枕元に人形、テディベア、ブランケット、その他お気に入りのアイテムがあれば大人しくなります。

こういったグッズがあると満足感が得られるので、安らかで快適に眠りやすいです。

 

■9:寝る前のおねだりは習慣に含める

子どもはいつも、寝る前におねだりをしますよね。例えば、抱っこして、水が飲みたい、絵本をもう一冊読んで、など。驚くほど色々な手段を考えるものです。

事前にこういった小さな癖予測して、睡眠前の習慣に組み込んでおこう。そうすればベッドに入る前にすべて終わらせておくことができます。

そして、「ベッドに入ったら出てはいけない」というルールを子どもが覚えてくれますよ。

また、途中で起きたときは、ただ手を引いてベッドに戻しましょう。子どもの言うことを聞いて少しだけ寝るのを遅くしたりすれば、苦労して作り上げた習慣は崩れてしまいます。

 

大人しく寝かせておくことは、いつも簡単にできるとは限りません。

しかし子どもは自分が気に入れば進んで真似して、自然と習慣になります。よって、子どもが睡眠習慣を気に入るような工夫をしてみませんか?

 

【参考】

※ 9 Ways to Make a Child’s Bedtime Easy - WebMD

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