将来子どもが不幸になる!NGな「子ども依存」親の口癖2つ

It Mama編集部

家族

将来子どもが不幸になる!NGな「子ども依存」親の口癖2つ

すくすく育っていく子どもの姿を見ていると、将来どんな子になるんだろうという期待や楽しみでいっぱいになる反面、少し不安を感じてしまうこともありませんか?

「きちんとした職についてくれたらいいけど、最近よくある引きこもりとかになっちゃったらどうしよう……」

「低学歴で就職先にも恵まれず、安月給で働く旦那の姿を見ているからこそ、この子にはそんな苦労をさせたくない」

親であれば、子どもの将来を心配してしまうのは当然でしょう。しかし、子どもを思うが故に、心配する気持ちが強くなりすぎると、それが結果的に子どもの将来を大きく狂わせてしまうことになるのです。

今回は、そうならないための知識をまとめてお伝えします。

 

■成長してから悩む”子ども依存被害者”が大勢いる

子どもの心配は悪いことではありません。そうではなく、子どもを心配しすぎて、何でもかんでも構いすぎてしまう子ども依存がNGなのです。依存された子どもは、成長してもずっと自分の行動に不安を抱えて生きるようになります。

実際、『カウンセリングサービス・無料相談コーナー』の「母の影響」という相談事例では、子ども依存のせいで自己肯定感の低い女性が悩みを打ち明けています。

この女性は、母親から「私がバカだったから賢く生んであげられなくてごめんね」という言葉をかけられた上、人と比べられることが多かったため、無意識のうちに「自分はバカだから何をやってもうまくいかないんだ」と思い込むようになってしまったそう。

結果、自分に自信が持てず、大人になっても弱い自分を責め続けています。

また、『名古屋聖心こころセラピー』の「依存症」という記事には、親子関係の共依存を支える心理の話があります。世話を焼き過ぎる母親は、「子どもを養育する」ということに依存していることがあります。

例えば、子どもが恋愛や友達関係に悩んでいるとします。本来ならば、子どもに対して適度な距離で見守るのが親の役目ですが、行き過ぎた世話をしたがる母親は子どもの問題の中に介入しようとします。

このような行動は、一見子どものためを思っているように見えますが、実際は母親自身の不安から来ています。「私がいないと子どもは何もできない」と思い込み、手助けをすることで自分の価値観を見出し、安心感を得ているのです。

そして、このような母親から育てられた子どもは、いつまでも母親から離れることができなくなるのです。

 

■子ども依存になっている親にありがちな2つの口癖

子ども依存になっている親には、無意識のうちに子どもをコントロールしているという特徴があります。あなたの子どもが、友達との関係で悩んでいる時に何と声をかけるかを、思い出してみてください。

「●●ちゃんの代わりに、お母さんが言ってあげるね」

「●●ちゃんのためだから」

このような愛情という名で支配された世話をされると、子どもは精神的に大きな影響を受けます。

具体的に言えば、子どもは努力し、困難に立ち向かう姿勢を失ってしまうのです。さらに親の価値観や判断に従ってきたために、自分のしたいことや、何をするべきなのかが分からなくなり、周りの意見に振り回されることも少なくありません。

 

■子ども依存脱却は親が生きがいを見つけること

心理カウンセラーの三島桃子さんによると、このように子ども依存に陥る母親と子どもの間には、癒着があり、共依存の関係になっている場合が多いのだそうです。

「心理学用語としての癒着というのは、本来、別々の人間であるふたりが、心理的にくっつきすぎている状態のことをいい、母親と子どもの間ではよく起こります。そして癒着があると、お互いがお互いに寄りかかっている供依存の状態になりやすいのです。

(中略)

例えば、子ども依存になっている母親は、我が子に関わること以外に生きがいがないとか、自分もそうやって育てられたのでそうすべきだと思っている場合があります。また、子どもに必要以上に関わることで、”私は役に立っている”とか”私は良い母親だ”と感じることを求めているのです」

子ども依存によって、大切な我が子を苦しめないためには、母親自身が子ども以外の生きがいを見つけることが大切なのです。

「自分には子どもしかいないんだ」と思い込んでしまうと、どうしても四六時中、子どものことばかりを考えてしまいますが、そんな母親の強い愛情は、子どもの負担になってしまうだけです。

そうならないためにも、子ども以外に夢中になれる趣味や居場所を見つけませんか?

 

自分にとって、かけがえのない存在である子どもだからこそ、何よりも一番に考え、大切にしたいという思いは、母親であれば誰もが持つ気持ちです。

しかし、「私にはこの子しかいない」という気持ちが強くなり、知らぬ間に自分の価値観を押し付けてしまえば、子どもが苦しんでしまうだけ。

子どもはあなたの分身でもなければ、自分の人生の失敗を取り戻すための道具でもありません。このことをしっかり自覚して、ひとりの人間として、どのように成長していくのか優しく見守っていきませんか?

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【参考】

※ 「普通」の親が子供を追い詰める - yuhka-unoの日記

※ 母の影響 - カウンセリングサービス・無料相談コーナー

依存症 - 名古屋聖心こころセラピー

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