子どもの健康のために知っておきたい「食」に関する事実3つ

梨沙クラーク

子供, 美容・健康

子どもの健康のために知っておきたい「食」に関する事実3つ

子どもには、健康な食習慣を身に付けさせたいですよね。そのためには、親が正しい知識を得て、赤ちゃんの頃から健康的な食事を与えてあげないといけません。

そこで今回は、親が早いうちに知っておくべき”子どもの食に関する事実”を3つご紹介します。

 

■1:小さい頃から濃い味に慣れると肥満につながる

まず、皮が柔らかくて薄い野菜やフルーツは吸収性が高いため殺菌剤や農薬などをため込みやすいので、なるべくオーガニック食品を選びましょう。

それは例えば、イチゴ、ホウレン草、セロリ、リンゴ、じゃがいもなどです。

また、大人だけでなく、小さな子どもも塩分や糖分が多い濃い味の食品を好みます。

濃い味に慣れてしまうと、子どもは甘い物やしょっぱい食品ばかり欲しがるように……。このとき、子どもを甘やかして、甘い物ばかり与えてしまうと肥満につながります。

よって、塩分や糖分が多く含まれている食品を避け、なるべく子どもに加工・精製されていない無添加の食品を与えてあげてください。

 

■2:シンプルに食事を楽しむだけで健康になる

子どもの好き嫌いは、何が要因だと思いますか? 実は、2011年のイギリスの大学の研究によると、要因の78%は遺伝的なものだそうです。残り22%が、環境的要因! ちょっと意外ですよね。

だからといって、強制をしてはいけません。

研究で、「親が無理に子どもに何を食べるべきか強制するよりも、親が子どもとどれだけ食事を楽しめるかの方が大事」と指摘されています。

なぜかというと、食品の種類に関係なく、ただ食べるというシンプルなことを楽しむことができる”食事上手な人“の方が、コレストロール値も血圧も血糖値も低く、心臓病になる確率も少なく、情緒も安定していて健康になれるから。

これは、栄養士のエリン・サッターとペンシルバニア州立大学のバーバラ・ロージ準教授による研究でわかったことです。

そのため、親が子どもとの食事を楽しくできる環境を作ってあげないといけません。子どもが好き嫌いを言ったり食事中に騒いだりしてイライラすることもあるかもしれませんが、あまり感情的にならないようにしましょう。

 

■3:早めのアレルギー物質摂取が予防になる

日本も同じだと思いますが、筆者の住むアメリカでは子どもの食物アレルギーが増えてきて、問題視されています。なんと、8%の子どもに食物アレルギーがあるとのデータも! しかも、そのうちの4割は重症。

それでアレルギー物質を遠ざけようとすると思うものですが、オーストラリアで行われた研究で、卵を食べていなかった子どもの食物アレルギー発症率が卵を食べていた子どもより5倍も高かったことが判明。

また、アメリカでは、哺乳期にアレルギー物質を与えた方がよいと言われています。

アレルギーが問題視されている卵、貝殻類、ナッツ類は1歳を過ぎてから与えるべきと言われていますが、最近では幼いうちにアレルギー物質を与えて食物アレルギーを予防することをアメリカの医師も薦めています。

筆者も実際、「1歳になる前にピーナッツバターをごく少量与えればピーナッツアレルギーにならない可能性がある」と娘のかかりつけ医に言われました。

ただ、絶対子どもが成長した時に食物アレルギーがなくなるという保障はありません。けれども、親として子どもにできる限りのことをして、食物アレルギーなどを防ぎたいですよね。

 

以上、子どものために頭に入れておきたい食に関する事実でした。いかがでしたか?

子どもに健康的な食習慣を身に付けるために、ぜひオーガニック食品や無添加で加工されていない食品を出したり、子どもと食事を楽しむことを心がけたり、食物アレルギーを防いだりしていってください。

 

【関連記事】

※ 「落ち着きがない子」で済ませてイイの? AD/HDの子に見られる特徴的な行動9つ

※ ママ友へのプレゼントにも!セレブ御用達のおしゃれなベビーグッズ4選

※ まさか我が子が!? 「子どもが不登校になった時」の3つの心構え

※ 将来、子どもが恥ずかしい思いする!? 「育ちが悪い」と思われる6つの行動パターン

※ スリムなあの人はもう始めている!? ダイエットの味方「すっぽんパワー」ってなに?

【参考】

※ Obesity is officially a disease, American Medical Association rules - NY Daily News

※ 12 foods to eat only if they’re organic - Canadian Living

※ Are you a supertaster? - Food Investigators on SBS

※ Allergy Statistics - AAAAI

※ Primary Prevention of Allergic Disease Through Nutritional Interventions - NYDailyNews.com

関連記事

コメント

コメント