要注意!異物は赤ちゃんの口以外にも入る危険がいっぱいだった

島津優理子

子供

要注意!異物は赤ちゃんの口以外にも入る危険がいっぱいだった

赤ちゃんや小さい子どもって、ちょっと目を離すと何でも口に入れてしまいますよね。だから、できるだけ危ないものは手の届かないところに置くようにしていると思います。

しかし、うっかり口に入れてしまう心配だけではダメです!

侵入部位は、鼻、耳、目もあります。これらにもうっかり異物が入らないように、気を付けていきませんか?

今回、独立行政法人 国民生活センターの事例と一緒に、要注意ポイントをご紹介します。

 

■ママが絶対に気を付けてほしい異物の侵入

(1)鼻はボタン電池を入りやすいので要注意!

まずは鼻の事例から。3歳の男の子が鼻の中にボタン電池を入れた事例があります。電流が流れたためか、鼻中隔の組織が壊死して溶けてしまい、穴が空いたそうです。

治療も、皮膚や粘膜を移植するなど大がかりなものに……。この症例はいくつか報告があるので、幼児にボタン電池はとても危険です。

その他、ボールペンを突っ込んでバネが鼻の中に残り取れなくなってしまった事例や、飛行機のオモチャの先端部やビーズなどを詰めてしまった事例も……。

実は筆者の娘も2歳のとき、鼻にご飯粒を詰めてしまったことがありました。

食事中、少し目を離した隙にやっていました。それほど大きな問題はなかったのですが、「小さい子どもはこんなことをしてしまうんだ!」ということに驚きました。気を付けましょう。

(2)耳は耳栓やビーズが入りやすいので要注意!

耳は、耳栓やビーズが入って、手術をした事例があります。耳栓は、つかんでも千切れてしまうため、除去が困難だったそうです。

他には、プラスチックの弾や綿棒などが入った事例も……。綿棒は、耳に入れたまま横になってしまい受診したそうです。恐ろしいですよね。

(3)目は瞬間接着剤が入ると大変なので要注意!

最後は目。なんと、1歳の子どもが一人で遊んでいるときに瞬間接着剤を目に入れてしまったという事例が……。想像するだけで、胸が苦しくなりますね。

母親が気付いたときは目が開かない状態になっており、救急車で病院へ。まつ毛ごと除去された、とのこと。本当に、子どもは何をするかわかりませんね……。

 

■年齢が上がるにつれておきやすい事故

そもそも赤ちゃんは、生後5、6ヶ月を過ぎると、手に触れたものを何でも口に運ぶようになります。そのため、それくらいの時期を過ぎると誤飲事故が増加するのです。

また、赤ちゃんや小さい子どもは手にした小さいものを面白がって、または無意識に体の中の穴に入れてしまうことがあるのだそうです。ゾッとしますね……。

そして、最も大きく手が届きやすいのは口ですが、成長するにつれ、小さいものをつかめるようになり、食べ物かそうでないかの区別がつくようになります。

そのため、2歳以降では鼻や耳の事故が増えるそうです。細心の注意を払いたいですね。

 

事例を知ると、予防ができますよね。上記のようなものは、絶対に赤ちゃんや小さい子どもの近くに置かないようにしましょう。とくにボタン電池は、おもちゃから出ないようにしておきませんか?

あと、鼻や耳、目に何か異物が入ってしまった場合、重症化する可能性があります。自宅で取り除けた場合でも、医師に相談してくださいね!

 

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【参考】

※  「異物の侵入」に注意!-子どもの口、鼻、耳、眼に- - 独立行政法人 国民生活センター

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