超簡単!初めての幼稚園でうまく子どもが親から離れる方法4つ

島津優理子

子供

超簡単!初めての幼稚園でうまく子どもが親から離れる方法4つ

桜が咲き始めると、ところどころで入園式が行われます。みなさんの中にも、今年から子どもが保育園や幼稚園入園でとても楽しみにしている、というママは多いのでは?

ただし子どもは、新しい環境で初めての集団生活が始まるので、大なり小なり戸惑います。今までいつもママと一緒にいた分、離れることが寂しくて泣いてしまう子どもも結構いますよね。

そこで今回は、元幼稚園の先生で育脳英語講師の林智代乃さんに”母子分離のコツ”について聞いてみました!

 

■泣くことは子どもが成長しているということ

超簡単!初めての幼稚園でうまく子どもが親から離れる方法4つ

まず、ママと離れるのが寂しくて”泣く”ということ。これは、子どもの主張です。よって、「自分の思いを表現できるようになった素晴らしい成長と心を大きく持って見守ってあげましょう」と林さんは言っています。

我が子が号泣してしまうと、胸が痛みますよね。

でも、そこでママが「大丈夫かな?」と不安な気持ちを抱いてしまうと、子どもは不思議なことにママのそんな気持ちを敏感に察します。すると余計、不安な気持ちに……。

子どもが泣くことは、ある種の儀式。泣くことによって、子どもは自分の気持ちを消化している。ママは、このように思ってみてください。

 

■子どもが親からうまく離れるようになる方法

超簡単!初めての幼稚園でうまく子どもが親から離れる方法4つ

一方、預かる側はいつも「預けたらサッとその場を離れてください」とお願いしているそうです。ママ達にメリハリをつけてもらうことで、子どもも少しずつメリハリをつけるようになるのです。

他にも、子どもがメリハリをつけるためにいい方法があります。以下の4つが非常に簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

(1)プラスαで儀式を作ってみる

前述の通り、泣くことはある種の儀式。林さんは、これにプラスして、”もうひとつの儀式を作ってみること”をオススメしています。

例えば、園に向かうまでは、「ドキドキしちゃうね。園に行ったらどんな楽しいことがあるだろうね」と子どもの不安な気持ちを受け止めつつ、イメージが膨らむ声かけをする。

そして、バイバイするタイミングでギュッと抱きしめ、「あとでお迎えにくるからね」と伝え、サッとその場を離れる。

これだけでも、十分な儀式だそうです。ママも儀式を作ることで、子どもはより自分の気持ちを消化しやすくなるかもしれません。

筆者も娘とバイバイするとき、必ずひとつの儀式をしています。

園に着くと、バッグからタオルやコップなどを出すルーティーンがあるのですが、実は今まで、このルーティーンができるか不安になって娘が朝泣きそうになることが多く、困っていました。

しかし、先生によると「わからないことはなく、スムーズにやっている」とのこと……。それで、この話を聞いてから、行く途中に必ずバッグから出すものの話をするようにしました。

すると、娘も安心し、笑顔でバイバイできるようになったのです! 今も、この儀式を続けています。みなさんにもぜひ試してほしいです。

(2)魔法の数字”3”を目安に持つ

また、ママの気持ち次第で、子どもが入園後に泣く時間もだいぶ変わってきます。ママが、おおらかな気持ちを持つには、”3”という数字を目安に持つことがオススメ。

ママが「泣かないで……」と思っていて子どもが泣くと、「あ~泣いてしまった……」と考えてしまいますよね。それなら、あらかじめ「泣く!」と思っていた方が気持ちが楽です。

そのために、まずは3日泣く、それ以降も泣くときは3週間続く、それでも泣くときは3ヶ月続く、というような感じで、”3”という数字を目安にしてみてください。これが、意外といいのです!

すると、「今日も大声で泣くぞ!」「ほら、やっぱり泣いた」という気持ちに変わって、不思議と気持ちが軽くなりますよ。

(3)小さな約束を積み重ねていく

他に、林さんは「日頃の小さな約束を子どもとの間で積み重ねていくことをオススメします」と教えてくれました。約束の内容は、本当に些細なことでも構いません。

例えば、「ご飯食べたら、お外に行こうね!」や「帰ったら、本を読んであげるね!」のようなものでOKです。

このやりとりによって、「約束は守られるものだ」という認識を伝えられるだけではありません。何よりも、「ママは自分との約束を必ず守ってくれる!」ということを認識してもらうことが、一番の狙いです!

「ママは約束を守ってくれる相手だ」と子どもが認識すると、「園でのママとの別れ際の約束”後で迎えに来るからね!”も必ず守られる。だから待とう!」という気持ちが強くなり、自然と泣きが軽減していきます。

(4)お迎えのときに気持ちを伝える

そして、お迎えのとき、「よく頑張ったね。ママは嬉しいよ」と子どもの頑張りを認めながら、ママの嬉しい気持ちを伝えていってください。

こうすると、子どもは次第に心が安定してきます。やっぱりママのスキンシップや言葉のパワーは、誰にも越えられないものなのです!

ちなみに筆者は、気持ちを伝えるだけでなく、娘のお迎えをなるべく早く行くようにしています。

お友達のママがどんどん来るのに自分のママが来ないと、不安になってしまうんですよね……。少しでも早く行くと、本当に喜んでいて、これでもかというくらい笑顔を見せてくれます。

 

以上、母子分離のコツでした。

最初は、子どももママも不安なもの。ですが、毎日の繰り返すことでだんだんと慣れてきます。ママの気持ちの持ち様で状況も変わってくるので、ママも頑張ってみましょう!

 

【取材協力】

※ 林智代乃・・・育脳英語講師。自宅にて0歳からの育脳親子英語教室を開催中。この教室は、こどもの特性を活かしながらバランスよく英語というツールを使って脳を刺激するスタイル。モットーは、「ママたちが楽しめる育児」!

ブログ『育児が楽しくなるママの居場所!0歳からはじめる育脳親子英語教室: 船橋・津田沼・薬園台』でも、読むことで育児が楽しくなるような情報を配信中。

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