どんなに仕事が忙しくても「忙しい」を口癖にしてはいけない理由

It Mama編集部

悩み

どんなに仕事が忙しくても「忙しい」を口癖にしてはいけない理由

「忙しい」としょっちゅう言う人、いませんか? いちいち口に出されるとイラッとしますよね。逆に、暇な人がいる会社なんて大問題でしょう。

一流の人は、「忙しい」なんて口にしません。よって、これが口癖になっている人は、非一流です。もちろん、このように断言するのは、理由があります。

今回は、出版プロデューサー・川北義則さんの著書『一流の働き方』を参考に、一流の人が「忙しい」と口にしない理由をご紹介します。

 

■1:忙しいのは当たり前だから

ある会社の女性社長は、「なぜ”忙しい”と口にしないのか」と聞かれて、「忙しいのは当たり前で、あえて口にする必要はない。暑い夏の日に”暑い”と連呼するのがナンセンスと同じ。むしろ、忙しくなくなったときのほうが怖い」と答えたそうです。

これは、一流の人間らしい回答ですよね。ことあるごとに「忙しい」と口にする人は、無意味な発言であることに気付いていないのです。もしかしたら、仕事への前向きさも忘れているのかもしれません。

 

■2:段取り通りに進められるから

川北さんは、「一流は自分をコントロールすることができて、段取り通りに作業を進めることができているから、忙しいという言葉を口にしない」とも言っています。

確かに、一流の人は急に新しい仕事が入っても、前向きです。まず、「どうすればいいか?」を考えます。「忙しい」なんて口にする必要がないんですよね。

 

■3:心を亡くしてしまうから

さらに、SAMURAI・佐藤可士和さんのマネージャー・佐藤悦子さんも「”忙しい”という言葉を口にしないように気をつけている」と著書で語っています。

”忙”はりっしんべんに亡くすと書き、りっしんべんは心を意味するため、口にするたびに「心を亡くしているような気分になる」とのこと。いい言葉だと思いませんか?

また、自分の切羽詰まった状況を相手に伝えても余計な不安を抱かせるだけ、ビジネスチャンスを逃したり情報を得る機会を失ったりする、とも主張しています。

忙しい人には話しかけにくいので、これはよくわかりますね。

 

川北さんは、「何の役にも立たない”忙しい”という言葉を口にして、自分の置かれた状況を嘆くか、口にせず泰然自若として仕事をやり遂げるか、それが一流と非一流の分かれ目」と語っています。

いつまでも非一流でくすぶっていたくないなら、「忙しい」を口癖にするのはやめてみませんか?

 

【参考】

※ 川北義則(2013)『一流の働き方』 アスコム

佐藤悦子(2011)『今できることを全力で!佐藤悦子の幸せ習慣』 講談社

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