意外と子どもがぐずる「七五三」をストレスなしで過ごす方法

舞スーリ

子供

意外と子どもがぐずる「七五三」をストレスなしで過ごす方法

小さい子どもって、カメラを向けた途端に泣き出したり、着物を嫌がったりしませんか?

もちろん大人しい子もいますが、撮られることを恥ずかしがったり、普段着ない服を嫌がったりする子、多いですよね。あなたのお子さんは大丈夫ですか?

とくに七五三は、人生の一大イベント。主役の子どもが楽しめるようにしたいですよね。実はそんなぐずりが気になるママに、オススメの方法があります!

今回、”子どもが七五三でぐずらないようにする方法”を、和装研究家で『なでしこきものサロン』代表の清水国子先生に監修いただくことで、まとめることができたのです。そこでこの内容を、以下から詳しくご紹介します。

 

■1:ママの手で着付けをする

まず、七五三は家族・親戚総出の一大イベントなので大人が当日の朝から緊張しますよね。その、”いつもと違う”雰囲気の中で、知らない人が着付けをすると子どもが抵抗を示しやすいのです。

したがって、事前にママが着付けを習っておいて、リラックスしながら着せてあげると、子どもは安心してぐずりにくくなります!

習うのが難しそうなママは、本やインターネットですぐ着られる方法を調べておくのもOK。「うちの子、人見知りだから……」と心配なママは、ぜひ考えてみてください!

 

■2:リメイクした着物を着せる

意外と子どもがぐずる「七五三」をストレスなしで過ごす方法

また子どもは、着物を初めて見ることがほとんど。「知らない服だ」といった驚きがあるから、なかなか着物を着てくれないのです。

そのため、お宮参りで使う初着や、ママ・お祖母様が慣れ親しんだ着物をリメイクして使いましょう。これらの思い出話を子どもに聞かせると、興味をそそられ安心感も増してぐずり防止になります。

初着であればお宮参りのときのエピソードを、ママやお祖母様が以前よく着ていた着物であれば当時のエピソードを、優しく話しながら着物を本番前に何度か着せてみてください。

 

■3:てんこ盛りの頭にしない

子どもが七五三でぐずるのは、着物だけではありません。女の子の場合、写真スタジオや雑誌で見る写真を真似て、天丼のようなてんこ盛りの飾りを付けがちですよね。

とくにかんざしや金属製のピンは危ないだけでなく、不快感が倍増します。わざわざこういった頭にせず、子どもの小さな頭のサイズにあった布製の小さな飾りやリボンなどにしておげましょう。

例えば、おそろいの飾りやリボンをぬいぐるみにつけてあげると、大喜びしてぐずり知らずで1日過ごせますよ。

 

■4:おてもやんメイクにしない

最後はメイクです。慣れないメイクも、ぐずる可能性があります。さらに、メイクが子どもの着物やママの外出着について、大変な思いをする可能性も……。

このような悲劇を避けるためにも、過度なメイクをしないように注意してください。写真撮影直前にポイントメイクをして、撮影が終わったらさっと拭き取ってあげるのがベストです。

 

いかがでしたか?

ちなみに清水先生は筆者の師匠。そもそも筆者自身、幼い頃から琴の名取として演奏会で活動し、また着付けアシスタントを通じ、いつも着物に囲まれて育ってきました。

そのため、着物に関する悩みを聞くと、いつも「何とかしたい!」と思ってしまいます。少しでも大勢の家族がストレスない七五三を過ごしてほしいので、上記のような小さい工夫をぜひ試してみてくださいね!

 

【取材協力】

※ 清水国子・・・なでしこきものサロン代表、和装研究家、着物デザイナー。フランス、カナダなど国内外で、大使館や有名企業スポンサーによる着物ショーや個展をこれまでに約100回実施。和装の歴史の研究家で、難しい内容を楽しく教える着物教室も人気。

今回この記事をご覧の方は特別に、七五三の3歳用着付け稽古代無料先着10名。被災地の出身者は特に優遇。リメイクの相談も受付けます。

 

【参考】

清水国子(2001)『帯の来た道−文化 こころと帯結び』 美術倶楽部

なでしこきものサロン

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