子どもが嘘をついたとき「親が絶対にやっちゃいけないこと」

北野さらさ

子供, 悩み

子どもが嘘をついたとき「親が絶対にやっちゃいけないこと」

子どもが嘘をついたとき、とにかく厳しく注意しすぎていませんか?

親の一言が子どもに与える影響は、非常に大きいです。中には、子どもが深く傷ついてしまうような叱り方があります。もちろん甘やかしていいものではありませんが、少しだけ気を付けてみませんか?

今回、幼児教育の専門家であり、幼稚園・小学校向け課外教室『エンピツらんど』創業者の立石美津子さんから、”子どもが嘘をついたときのNG対応”を教えてもらいました。

子どものトラウマにならず、嘘をつかないようにもっていく方法も一緒にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

 

■子どもが嘘をついたときにやっちゃいけないこと

(1)嘘をついた理由を問い詰める

まず、「何で嘘をつくの!」と理由を追及されたとき、子どもは正直に「お母さんに怒られるのが嫌だったから」とはなかなか言えません。大人が社会で生きていく上で嘘をつくことがあるように、子どもの嘘にもそれなりの理由があるのです。

そのため、「嘘をつくのは泥棒の始まりよ!」「嘘をつくような子どもは家の子ではありません!」などと強い口調で言うのもやめましょう。傷つくことを恐れて、さらに嘘をついてしまいます。

(2)何が何でも子どもに謝らせる

また、すぐに謝罪を強要してしまいませんか? 逆に子どもは「謝れば済む」と悪い習慣がついてしまいます。心のこもらない謝罪は意味がありません。

ですから、「”ごめんね”はどうしたの!」「悪いことをしたんでしょ? ちゃんと謝りなさい!」と言うのはNGです。

 

■子どもが嘘をついたときにやった方がいいこと

それでは、一体どうしたらいいのでしょうか? 子どもが嘘をついたときは、「悪いことをしてしまったな、今度から気を付けよう」と反省させることが大事です。

例えば、コップを割ったのに「僕じゃない。弟がやったんだ!」と嘘をついたとします。

このようなときは、「コップが割れちゃったね」とお母さんは悲しい顔をしてください。そして「大丈夫? 怪我しなかった?」と聞き、子どもと一緒に片付けましょう。

すると、子どもの心が罪悪感でいっぱいになります。「正直に言った方がいいいよ」と言わなくても反省して、自然と「ごめんなさい」と謝るようになるはずですよ。

 

いかがでしたか?

嘘をつくことはいけませんが、謝らせて終わり、では何も変わりません。子どもが自然と、「悪いことをしたから謝らないと」と気付くような姿勢を心がけていきましょう。

 

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【取材協力】

※ 立石美津子・・・1961年大阪市生まれ。聖心女子大学在学中、幼稚園教諭・小学校教諭免許を取得、佛教大学にて特別支援学校教諭許取得後、障害児教育に携わる。32歳で株式会社パワーキッズ(教室名:エンピツらんど)を起業。

現在、教室に3歳~小学校3年生まで7,500名の生徒が通う。講演家・作家・自閉症児の子どもを持つ1児の母。

著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』(中経出版)、『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ(あさ出版)』がある。

 

【参考】

立石美津子(2013)『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』 中経出版

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