妊娠中「職場で嫌がらせされないようにする」簡単な方法3つ

Kamiri

社会

妊娠中「職場で嫌がらせされないようにする」簡単な方法3つ

今、妊娠を理由に嫌がらせや不利な処遇を受ける”マタニティ・ハラスメント”が顕在化しています。

日本労働組合総連合会は、2013年5月に「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)に関する意識調査」で衝撃的な結果を発表。なんと、25.6%の女性が職場でマタニティ・ハラスメント被害の経験があったのです!

実際に筆者も、外資系企業の人事担当者をしていたときに「心無い言葉を言われた」「職場での人間関係が悪化した」などの相談を何度も受けていました。

そこで、妊娠中にこのような嫌がらせをされない方法を3つご紹介したいと思います。もしかしたら「えっ?こんなこと!?」と思うかもしれませんが、妊娠中は意外と見落としがちなポイントなのです。

とても簡単なので、職場の理解とサポートを得て仕事を進めるために、しっかりおさえておきましょう!

 

■1:なるはやで上司に妊娠報告をする

まずは、できるだけ早く上司に報告してください。

会社への妊娠報告のタイミングは誰もが悩むと思います。早めに報告する人、安定期に入ってから報告する人など様々ですよね。しかし、妊娠初期はつわりなどで体調も不安定になりやすく、会社を休まなくてはいけないときも……。

すぐ上司に報告して、チームや職場への通知は上司と相談の上、決めてみては? やっぱり、上司から言うのと、あなたから言うのとでは受ける印象が大きく違います。

ちなみにこのとき、「仕事で迷惑をかけたくないので」という理由を加えると、上司の信頼を失うこともありませんよ。当たり前と思わず、なるはやで上司に知ってもらうようにしましょう!

 

■2:休むときはメールではなく電話する

次は、休むときの連絡手段について。妊娠中は、つわりで体調が優れない、急に通院の必要がでてきたなど突発的な理由で会社を休まなければいけないことがありますよね。

このとき、メールやSNSなどで上司に連絡する会社もあると思います。しかし、会社を休む場合はできるだけ直接、電話で伝えましょう。同じ内容を伝えるにも、メールやSNSと電話ではその伝わり方は全く異なります。

たったこれだけで、同僚も気持ちよく仕事をサポートしてくれるはずですよ!

 

■3:常に感謝しながら周囲を気遣う

最後は、気遣いについて。当たり前ですが、職場には色々なバックグラウンドの人がいるので、価値観も色々です。普段はお互い協力し合って仕事していると思いますが、妊娠に対して理解のある人ばかりではありません。

このことだけは、よ~く心に留めておいてください。そのため、物事を「妊娠しているからしょうがない」と捉えるのではなく、「困ったときはお互い様」「いつも協力してくれてありがとう」など感謝の気持ちを持ちましょう。

心に余裕を持って仕事を取り組むと、周囲の理解やサポートが得られやすいです。少しずつでいいので、意識してみませんか?

 

妊娠中は、体調が不安定になったり、うまく仕事がこなせなくなったりすると思います。そんなときも気持ちよく働けるよう、日頃から上司やチーム、職場のメンバーとのコミュニケーションを円滑にしておくことも大切ですよ。

大事な赤ちゃんを守りながら、上記3つのポイントを心がけてみませんか?

 

【参考】

マタニティ・ハラスメント(マタハラ)に関する意識調査 - 日本労働組合総連合会

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