海外ではどうしてる?ハロウィンで余ったお菓子の意外な使い道

梨沙クラーク

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海外ではどうしてる?ハロウィンで余ったお菓子の意外な使い道

あっという間にハロウィンが終わってしまいましたね。みなさんはハロウィンの日、どんな風に過ごしましたか?

アメリカの家庭では、子ども達がもらってくるお菓子だけでなく、大人が子ども達に配るために買ったお菓子もあるので、ハロウィン後に家の中がお菓子だらけになります。大量のお菓子を想像すると、家族だけで食べ切れるのかちょっと気になってしまいませんか?

そこで今回は、ロサンゼルス在住の筆者が見た”アメリカでは余ったお菓子をどうしているのか”をご紹介します。

 

■1:歯医者で歯ブラシとお菓子を交換してもらう

海外ではどうしてる?ハロウィンで余ったお菓子の意外な使い道

まず、お菓子はおいしいですが、チョコレートやピーナッツバターなど、砂糖が大量に含まれているので、虫歯の原因になってしまいますよね。

そのため、アメリカの歯科医達は「たくさん食べさせるのは良くない!」と、ハロウィンのお菓子を子ども達から買ったり、おもちゃや歯ブラシなど景品と交換できたりするプロジェクトを始めました。

このプロジェクトは、アメリカ人でもまだまだ知らない人が多いくらい、新しいものだそうです。ちなみに集められたお菓子はアメリカ軍(兵隊さん達)に送られる、とのこと。

もちろん、アメリカにある全ての歯科医院で実施されている訳ではありません。ただ、『Halloween Candy Buy Back』のサイトから、どこの歯科医院がこのプロジェクトを実施しているのか、調べることができます。

小さい子ども達はみんな、歯科医院に行くのを恐れるものです。しかし、お菓子を持って行って現金やおもちゃがもらえるなら、歯科医のことを好きになれるかもしれませんね。

 

■2:すぐに食べないでご褒美用のお菓子として使う

海外ではどうしてる?ハロウィンで余ったお菓子の意外な使い道

次は、一般的な使い道をお話しします。家に持って帰ったお菓子は全部食べると虫歯以外の不健康につながりやすいので、パパやママが食べるケースがほとんどです。

他には、子ども達が一日何個お菓子を食べられるのか、それぞれの家庭でルールを決めたり、トイレトレーニングや宿題のご褒美としてお菓子が使われたりします。

アメリカでは、子ども達の肥満が問題になっていますが、それでも甘やかす親は少なからずいます。

そのため、ニュースでも「ハロウィンのお菓子を食べさせすぎないように」と強く呼びかけられています。やっぱり、ちゃんと家庭でルールを決めた方が健康的ですよね。

 

■3:お菓子を貧しい世界の子ども達に寄付する

海外ではどうしてる?ハロウィンで余ったお菓子の意外な使い道

最後は、「日本でもやってほしい」と思う取り組みについて。ハロウィンの後、お菓子が溢れて困っている家がほとんどです。

しかし、どこの家でも当たり前、というわけではありません。世界中には、お菓子を手に入れることができない子どももいます。

よって、そんな子ども達のためにお菓子を寄付する、という選択肢もあるのです。アメリカではハロウィン後、学校や教会などの至るところにお菓子を寄付するブースが設置されています。

貧しい世界の子ども達に寄付して、その子ども達が喜んでくれれば、何より嬉しいですよね。

 

いかがでしたか?

実はアメリカではハロウィンの少し前からたくさんハロウィンイベントがあるので、このようなものに参加すればするほどお菓子が増えます。それで、日本では想像がつかないほどお菓子が集まるのです。

それぞれの家庭によってお菓子の使い道は違いますが、色々な国のユニークな取り組みを知ることができると、来年が楽しみになっていいですよね。

 

【参考】

Halloween Candy Buy Back

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