太りやすくなる原因!骨盤●●がゆるんでしまうNG習慣4つ

島津優理子

美容・健康

太りやすくなる原因!骨盤●●がゆるんでしまうNG習慣4つ

今、骨盤ダイエットが大ブーム中! そのため、人体の中で”骨盤”にたいへん注目が集まっています。

骨盤枕や骨盤クッションが話題になっているだけでなく、東原亜希さんなど複数のママタレントが骨盤ダイエットに関する本を出版しているため、雑誌の特集でも多く取り上げられていますよね。

非常に流行っているので、骨盤矯正の素晴らしさは何となくわかります。しかし、逆に骨盤の歪みはどんな危険を引き起こすのでしょうか? 骨盤に関する情報が話題になっていると、気になりますよね。

そこで今回は、骨盤の歪みが原因で起こる体のトラブルについてお伝えしたいと思います。

 

■ペリネが衰えるせいで骨盤の歪みが起きる!

骨盤の話を始める前に、”骨盤底筋”について知る必要があります。まずは、骨盤底筋について説明していきます。

骨盤底筋は、膀胱や子宮、直腸などの骨盤内の内臓を下からハンモックのように支えているとても大切な筋肉です。日本ではまだあまり知られていませんが、欧米諸国、とくにフランスでは、産後の骨盤底筋のケアに保険が100%適用されています。

骨盤底筋を含めた会陰全体のことを、フランス語で”ペリネ”といいます。このペリネが衰えると、骨盤の歪みにつながっていくのです! 妊娠中は前述の臓器に加えて胎児の重さもプラスされますので、必然的に弱ってしまいます。

よって、これが原因で、子宮脱などの骨盤臓器脱が引き起こされてしまったり、尿もれが起きてしまったりするのです。普段聞きなれない骨盤底筋がこんなにも重要な働きをしていたなんて、ビックリですよね……。

 

■なんと骨盤の歪みが原因で太りやすくなる!

ここまでで、骨盤底筋のことがよくわかりましたね。次は、”骨盤の歪み”が引き起こす危険についてお話しします。骨盤は、歪むことで血行が悪くなります。この血行不良は、脂肪の燃焼がうまくいかなくなる原因です。

そのため、「産後、下っ腹が出たまま戻らない」「体型が元に戻らない」「太りやすくなった」というようなことも……。

さらに、腰痛や股関節痛など様々なトラブルが起こる可能性もあるのです! このようなトラブルに心当たりはありませんか? もしかしたら、気付かないうちに骨盤の歪みが影響していたかもしれませんよ!

 

■骨盤底筋がゆるんでしまうNG習慣4つ

骨盤の歪みを防ぐためには、前述の通り”そもそも骨盤底筋がゆるまないようにすること”がとても大事です。よって助産師の服部友美子さんから、気を付けないといけない”骨盤底筋のゆるみにつながるNG習慣”を4つ教えていただきました。

あなたの習慣は大丈夫ですか? 一緒にチェックしていきましょう!

(1)重いものを持つ

重いものを持つときは、尿意や便意をがまんするようなイメージでペリネを収縮させてから、動く、力を入れるという動作をしてみましょう。こうすると、重力がかかり、ペリネにかかる負担が少なくなります。

(2)排便時にいきむ

産後は発汗も多く、母乳が作られるため、便中の水分が不足しがちになります。普段よりもたくさんの水分を摂るようにしましょう。

(3)産後のガードル着用

実は産後にガードルをするのはNG! ガードルやウエストニッパーは締め付ける幅が広く、骨盤だけでなく全体的に上から締め付けてしまうそうです。

産直後の2ヶ月は子宮が大きく、その大きいままの子宮を外から締め付けてしまい、下げてしまうことにつながります。

(4)悪い姿勢で長時間いる

長時間立ちっぱなしだったり、いすやクッションにもたれて座ったりしていませんか? このような悪い姿勢でいると、妊娠中に”腹筋が左右に広がってしまった状態”を悪化させて、子宮やペリネのじん帯を引き伸ばしてしまいます。

子宮脱などの骨盤臓器脱を誘発してしまう原因のひとつでもあるので、注意しましょう。

また、授乳時についつい赤ちゃんを同じ腕で抱いてしまったり、お腹を突き出すような姿勢を取ってしまったりすることが多いと思います。これも良くない姿勢なので要注意です。

普段から、骨盤底筋をゆるませないよう意識することが大事ですね。

 

いかがでしたか? 骨盤底筋のゆるみが様々なトラブルにつながってしまうなんて、恐ろしいですよね……。しかし上記の情報から、骨盤矯正が話題になっている理由がよくわかりましたね。

もし「何だか産後のダイエットがうまくいかない……」と悩んでいるとしたら、骨盤底筋のゆるみが原因のひとつかもしれません! ぜひ上記のNG習慣に心当たりないか、振り返ってみてください!

 

【取材協力】

服部友美子・・・助産師/ガスケアプローチインストラクター/ライフオーガナイザー1級。岡山県在住。3人の子育て中。2012年、フランス・パリでのガスケアプローチ研修に参加。

不定期に”女性のためのペリネケア”として、尿もれや子宮脱を予防するためのエクササイズ、骨盤支持ベルトの使い方を説明している。自身が片付けられなかった経験から、ライフオーガナイズで自分にあったお片付けを広める活動もしている。

ブログ『助産師ライフオーガナイザーyumiのじぶんスタイル~岡山~』からも、詳しい情報配信中。

 

【参考】

パリジェンヌたちの”あるある”フランスの「ペリネ」事情 – ユニチャーム

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