ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

梨沙クラーク

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ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

突然ですがみなさんは、日本の文化や常識が海外ではどのように思われているかご存知ですか?

例えばアメリカだと、日本に対して間違ったイメージを抱いている人が少なくありません。日本の食べ物や漫画などの文化に興味を持っている人も非常に多いのですが、まだまだ日本は誤解されることが多いのです。

そこで今回は、ロサンゼルス在住の筆者が普段よく感じる”アメリカ人達の日本に対するイメージ”を5つご紹介します。さて、どんな勘違いをしているのでしょうか?

 

■1:未だに日本に忍者が実在すると思っている

ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

まず、日本に忍者”や”侍”というイメージがある様子。とくにアメリカの小さい子ども達は、未だに「日本には忍者の格好をした大人がいっぱいいる」と思っているようなのです。

これは、筆者自身が普段「日本には忍者がいるんでしょ?」と小さい子どもに聞かれることが多いため、痛感しています。子どものかわいい勘違いなので、微笑ましい話なんですけどね……。どうやら、テレビの影響が非常に強いようです。

よくアメリカのアニメでは、忍者がかっこいいヒーローのように描かれていて、忍者の小さい子どものハロウィンの衣装も大人気。子どもはこのようなテレビ番組で、日本のイメージができあがってしまうんですよね。

中には大人でも、映画やテレビの影響で”日本=芸者や相撲”というイメージを作り上げているアメリカ人もいますが……。実際は、全くそんなことないんですけどね……。

 

■2:カリフォルニアロールが寿司だと思っている

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アメリカでは日本食が大ブーム! 日本でも有名なチェーン店の『CoCo壱番屋』、『山頭火』、『和幸』、『吉野家』、『牛角』などがあります。

人気の日本食は、やはりお寿司! ロサンゼルスでは、至るところに寿司屋があります。しかし、お寿司についてアメリカ人からとんでもない勘違いをされています。

カリフォルニアロールをお寿司だと思い込んでいて、本当のお寿司が何なのか、わかっていない人達が多いのです。

その証拠に、アメリカではすぐにお寿司が握れてしまいます。お店の外には”寿司職人募集中”という紙が貼られていて、日本のように寿司職人は何年もかけてお寿司を握れるようになることをアメリカ人は知りません。

そしてお店に入ると、日本語で「いらっしゃいませ~」と言われます。そのため、日本人が握っているのではないかと厨房を見てしまいますが、そんなことはありません。

ちなみに、味噌汁のことは英語でミソスープと言います。スープなので、日本食レストランに行くと必ず一番初めに味噌汁がスプーンと一緒に出てきます。これも日本ではちょっとありえない光景ですよね!

 

■3:アジア人はみんな一緒なのではないかと思っている

ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

お寿司屋さん以外の日本食レストランでも、ちょっとビックリすることが多いです。店内によく、日本のものでない飾り物があたかも日本の飾り物のように置かれているのです!

なんと、日本人形の隣にチャイナドレスを着た女性の人形が置いてある日本食レストランも……。どうも、アジア人はみんな同じと思っているアメリカ人が多い様子。とにかく、日本食レストランに日本以外のものが多すぎるのです。

しかし、これは日本人も同じですよね。アフリカ系、ヨーロッパ系、ラテン系の人達など、それぞれの外見や伝統料理などの違いを、完全に理解できている人はかなりの少数。

例えば、メキシコ料理とペルー料理の違いも相当詳しくないとよくわからないと思いませんか? こういったことを逆の立場で考えると、アジア人をひとまとめにされてしまうのも仕方ない気がしますよね。

 

■4:何でも手を合わせてお辞儀をすると思っている

ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

またアメリカには、手を胸の前で合わせてお辞儀をしながら「ありがとう」と言うのが日本の常識だと思っている人がいます。

言われてみると、確かに英語圏の国々と比べたら、日本はよくお辞儀をする文化があります。けれども、いちいち手を合わせてお辞儀をすることは、「いただきます」「ごちそうさま」以外では滅多にしませんよね。

何かの映画の影響でしょうか?

 

■5:日本人なら誰でもアニメに詳しいと思っている

ちょっとヒドすぎる!? 海外の「日本に対するトンデモ勘違い」5つ

そしてアメリカでは、日本の食べ物だけでなく、アニメや漫画、ゲームも大人気! ”秋葉原”や”オタク”という言葉を知っている人も多く、なんとメイドカフェ大手の『めいどりーみん』まで、2013年12月に上陸予定なのです!

多くのアメリカ人が「日本人はみんなアニメを小さい頃から見ている」と思っています。そのため、アメリカにいる日本人を「アニメや漫画に詳しいだろう」と勘違いして、色々と質問することもしばしば。

実際に筆者も聞かれますし、聞かれている日本人もよく見かけます。このことから、ロサンゼルスに住んでいると、”日本人=アニメや漫画好き”というイメージが強いと感じます。しかし、実際は日本人全員が好きなわけじゃないですよね……。

 

いかがでしたか?

もちろんアメリカ人が全員そうなわけではありません。正しく理解している人も、ちゃんといます。日本人も、メディアの情報から、勝手に間違ったイメージを作り出して、「この国はこうなんだ~」と決め付けてしまうことって、ありますよね。

その国に行ったり調べたり、真剣に文化を学ばない限り、なかなか本当の姿はわかりにくいもの。あなたもきっと、心当たりがあるはず。子どもが成長したときのためにも、これからはもっと世界に正しい日本文化を伝えていきたいですね。

 

【参考】

国内メイドカフェ大手めいどりーみん 2013年にロサンゼルス店オープン発表 – アニメ!アニメ!

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