子育てに限界を感じて「もう嫌!」と落ち込まないようにする方法

It Mama編集部

悩み

子育てに限界を感じて「もう嫌!」と落ち込まないようにする方法

自分の子どもに、「何でこんなことをするの!?」「こんな子に育てた覚えはない!」などと思ってしまうこと、ありますよね。

もしこんなストレスが続いているようなら、“聖なるあきらめ”という考え方をしてみませんか?

日本近代文学を専攻する聖心女子大学の教授で、聖心会のシスターでもある鈴木秀子さんは著書『あなたは、あなたのままでいてください。』で、「子どもに対して、過剰に期待をせず、衝突した場合は“聖なるあきらめ”の姿勢で接する。これが子育てでもっとも大切なこと」と語っています。

初めての子育てで悩むママに、この聖なるあきらめは非常に有益で、取り入れると心がスッと楽になります。以下から詳しくご紹介していきますので、落ち込む前にぜひ試してみましょう!

 

■何事にも5割で満足することが“聖なるあきらめ”!

まず、聖なるあきらめとは、何なのか? これは、「“目標の5割も達成できていれば、それでよしとして感謝する”という行動の指針のこと」を指します。

鈴木さんは、「自分の目標が半分達成できていれば、それで十分と思うようにしています。むしろ“50%の力を出し切ることができて、ありがたい”と感謝をします」と言っています。

要するに、理想の子育てにこだわらないで、ほどほどで満足するということですね。そして、子どもの発言や行動にイライラするのではなく、聖なるあきらめを思い出して、

「できた部分については喜び、できなかったことについては謙虚に受け止め、能力を冷静に把握すること。

(中略)

高望みをしたり、先のことを思いわずらって不安になったりするのではなく、今の恵みに感謝しながら生きていくと腹を決めること」

が最も重要。子育てが嫌になってしまう前に、大体5割できていることに満足してみませんか?

 

■“聖なるあきらめ”が苦しみから解放してくれる

そもそも、子どもは未来からの預かりもの。親の所有物ではありません。子どもは子ども。自分は自分。別の人格を持った、別の人間ですよね。

自分の理想を押し付けたり、自分と同じものを求めたりすると、現実とのギャップを埋めることに必死になって、周りが見えづらくなってしまいます。鈴木さんも、「“私はもっとできる”“完璧にしたい”と願い続けることが、あなたを苦しめる」と言います。

「もっとできる」「もっとこうしたい」「もっとほしい」は終わりがありません。そのため、大体5割で満足するように意識してみてください。すると、プラスの波動が子どもに伝わり、事態を大きく好転してくれるはずですよ!

 

聖なるあきらめ、あなたはできそうですか? 初めて聞く言葉で、馴染みにくいかもしれませんが、言い換えると“完璧主義を目指さない姿勢”です。

鈴木さんの著書の中にも、「人は、完璧に何でもこなそうとしたり、能力以上のことに挑むとき、苦しくなったり無理が生じるもの」とあります。柔軟な姿勢で子育てしていきましょう!

 

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【参考】

鈴木秀子(2013)『あなたは、あなたのままでいてください。』 アスコム

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