厄介な風邪もスッキリできる!子育てに最適な簡単アロマテラピー5つ

島津優理子

子供, 悩み

厄介な風邪もスッキリできる!子育てに最適な簡単アロマテラピー5つ

初めての子育ては、わからないことだらけ! 「いつもニコニコしていたい!」と思っても、赤ちゃんに振り回されると、どうしてもイライラしてしまいますよね。

そんなとき、なかなか気持ちの切り替えができずに悩むママは多いはず。リラックスしながら子育てするには、一体どうしたらいいのでしょうか?

このような悩みの解消には、アロマテラピーが一番!

そこで今回は、子育て中でも簡単にできて、とっても気持ちがよくなるアロマテラピーについて、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマセラピスト&特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)認定ハーバルセラピストの橋本理恵さんに教えていただきました。

ぜひ、以下からご紹介する香りに癒されながら、赤ちゃんのお世話をしてみてください!

 

■1:赤ちゃんのおしりをふくときにラベンダーウォーターを使う

まずは、リラックス効果があることで有名なラベンダー。このラベンダーウォーターは、ラベンダー精油を抽出するときに一緒に取れる芳香蒸留水。精油よりもとてもマイルドなので、ベビー期にとても使いやすいです。

スプレー容器に、水で2倍に薄めたラベンダーウォーターを入れて、おしりにシュシュッとしてください。もしくは、コットンにしみこませて拭いてみましょう。

抗菌・抗炎症作用が期待できるので、おむつかぶれにも役立ちます。おしりふきも安くはないですし、パラベンなどの防腐剤も含まれていますよね。

しかしラベンダーウォーターは、清潔になるだけでなく、肌にもとても優しいのです。また、橋本さんは「子どものあせもケアにも有効」と言います。一石二鳥ですね!

 

■2:赤ちゃんのあせもがひどいときにラベンダークリームを使う

ラベンダークリームは、蜜蝋(蜂蜜の副産物みたいなもの)、ホホバオイル、ラベンダー(アングスティフォーリア種)精油を混ぜたものです。これを、患部に塗ってください。このアングスティフォーリアという種類のラベンダー精油は、穏やかで小さな子どもにも使いやすいです。

そもそもラベンダーには、抗炎症・抗掻痒・抗菌などの効果が期待できるため、一家にひとつ、このラベンダークリームがあるといいそうです。あせもだけでなく、虫刺され、おむつかぶれ、やけど、湿疹などの肌トラブル全般に役立ちます。

ちなみに、橋本さんも娘さんが小さいときから使用しているそうです。何かトラブルがあると、「ラベンダー塗る~!」とお守りのような存在になっている、とのこと。

ラベンダーの香りを感じながら塗ってあげて「もう大丈夫だよ!」と言うだけで、治ってしまう魔法のクリームだそうです!(もちろん、厳密には治った気になってしまう、ですが……)

とても素敵なエピソードですよね。子どもも喜ぶなら、さっそく試してみませんか?

 

■3:赤ちゃんの肌が乾燥しているときにカレンデュラオイルを使う

次は、カレンデュラ(マリーゴールド)。このカレンデュラオイルは、カレンデュラのハーブをマカデミアナッツオイルなどに付け込んで作られたものです。傷んだ皮膚、粘膜の修復に役立つ優れたオイルなので、乳幼児期、精油の使用を控えめにしたい場合に役立ちます。

このオイルも、カサカサ肌やおむつかぶれなどの改善にいいですよ! これから乾燥の季節なので、買っておいて損はないでしょう。

 

■4:赤ちゃんのストレス解消にアロマオイルでマッサージする

赤ちゃんのお風呂上がりに、アロマオイルで香りを楽しみながら、全身または手だけ足だけのマッサージをするとストレス解消にいいそうです。

これは“タッチケア”と呼ばれていて、言葉を超えたコミュニケーション。手技にこだわる必要はなく、触れ合いを純粋に楽しむことがコツだそうです。

自分の手の平を赤ちゃんの肌にくっつけて、ただなでるだけでもとても気持ちがよくて、絆を深める時間になります。やることで赤ちゃんとママ両方がリラックスできるのは、タッチケアぐらいですよ。

このときに使うのは、ホホバオイル。3歳未満ならオイルだけにして、3歳を超えてから精油を1滴入れたアロマオイルで香りも楽しみながらマッサージしてみてください。

ちなみに橋本さんも、娘さんにタッチケア実践していました。動き回るようになってからはやめてしまったのですが、娘さんが泣き叫ぶことが増えて困ったときに再開したら、落ち着くようになったそうです。

しかもこのタッチケアを、自分から求めてきたそうです。突然、娘さんがお風呂上がりにバスタオルを床に敷いて「ママ、マッサージして!」と言ってきたのだとか!

2歳になって、保育園に預けることが多くなったことが精神的に不安定になってしまった様子。ママと一緒に過ごす時間が減った分、そのつながりを埋めるために2歳児がタッチケアを求めてきたということはとても驚きですよね。

小さくても、何かしらストレスを感じているのかもしれません。このことから、赤ちゃんとママがしっかり向き合い触れ合う時間がとても大切なことがわかりますね。

 

■5:赤ちゃんの風邪予防にアロマの香りを拡散する

最後は、芳香浴。

ユーカリラディアタ精油か、ティートリー精油をアロマディフューザーなどで拡散すると、風邪の予防に役立ちます。どちらも、抗菌・抗ウイルス・免疫力アップが期待できる精油です。とくにユーカリラディアタ精油は、呼吸器系の不調を楽にしてくれます。

子どもが咳で苦しんでいるときにも効果的です。アロマディフューザーがない場合は、ティッシュに垂らして枕元に置いておくだけでもOK。

ちなみに橋本さんの娘さんは、風邪をひくと咳にきてしまうので、風邪のときにティッシュに1滴垂らして、枕元に置いているそうです。これだけで、5~10分程度で咳がおさまり、すやすや寝てくれる、とのこと。

とくに夜中だと、ゴホゴホと咳き込んで苦しそうにしている姿は可哀相になります。また、咳で何度も夜中に目が覚めるのも大変です。筆者の娘も咳にくることが多いので、ぜひ試してみようと思います。早速、精油を買いに行ってきます!

 

上記5つの子育てにいいアロマテラピー、いかがでしたか?

イライラする前、もしくはイライラしてしまった後にアロマテラピーを取り入れて、気持ちを落ち着けてみてください。香りを嗅ぐために少し呼吸を整えるだけでも、気持ちは変わりますよ。自然の力を借りて、楽しみながら子育てしてみましょう。

 

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【取材協力】

※ 橋本理恵・・・札幌のアロマテラピー・ドッグアロママッサージ『アロマスタジオ・ジュエル』代表/公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマセラピスト&特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)認定ハーバルセラピスト

2005年よりフリーのアロマ講師として活動中。教室を主宰する他、大手アロマスクールにて資格養成講座を担当。また、企業・市町村への出張講座も行う。現在は3歳の娘の母。こどもを持つことで育児へのアロマ・ハーブの有効性を体感し、家族に役立つ「アロマホームケア」講座を各種開講している。ブログ『札幌:お薬を減らすアロマテラピー』からもアロマテラピー情報配信中。

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