英才教育は逆効果!将来「人生を楽しめない子になる」と判明

It Mama編集部

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英才教育は逆効果!将来「人生を楽しめない子になる」と判明

自分の子どもが大人になったときのこと、心配ですよね。ちゃんと地に足を付けて、しっかり自分の手で幸せをつかんでほしいもの。

気になるあまり、英才教育をしてしまうママもいるのではないでしょうか。しかし、子どもの将来を考えるなら、逆にちょっと英才教育は考え直してみませんか?

西村則康さんは著書『御三家・灘中合格率日本一の家庭教師が教える 頭のいい子の育て方』で、「英才教育のほとんどは役に立たない」と言っています。

さらに、英才教育のシステムに合う子どもは全体の5%以下していないそうなのです……。西村さんがこのように語る理由について、詳しく説明していきます。

 

■英才教育が実は役に立たない理由

そもそも、人間の脳は自然に成長するようにできているので、無理に早める方が子どもの成長によくないそうです。西村さんは、著書の中で「子どもの成長に早道はありません」とバッサリ言い切っています。

強制的に成長を早めた野菜や果物って、イマイチおいしくないと思いませんか? 人間も同じです。脳を早く作り上げようと速成教育すると、どこかに無理が生じてしまうのです。子どものために、このことをよく覚えておいてください。

 

■英才教育で何事にも無関心な子になる!?

実際に西村さんの生徒で、英才教育でつめこまれてしまったせいで、楽しむことの知らない子どもがいたそうです。どうやら、子どもの意思に関係なく直感頼りの学習をさせていたことで、「新しい知識が吸収できて楽しい」と感じにくくなってしまった様子。

また、数字にしか興味をもてなくなってしまった子どもも見たことがある、と著書の中で語っています。この子どもは結局、算数しかできず、中学受験も失敗……。

こういった例を知ると、偏った刺激を与え続けると逆効果になってしまうということがよくわかると思います。心の成長が止まってしまうと、人生を楽しむことも難しいです。幸せから遠ざかってしまいますよね。

 

■英才教育よりやるべきことは普通の遊び!

それでは、どうしたらいいのでしょうか? 西村さんは、「人間が育っていくプログラミングに応じて、その年齢なりのベストを目指してほしいのです」と言います。

また、「子どもが幼い頃には、適切な量や質の刺激を与えることを心がけてください」ともアドバイスしています。普通の生活の中で、子どもは学習に結びつく刺激を受け続けているそうです。

そのため、普通の遊び、またはちょっとしたおでかけ、買い物、旅行などの経験でOK。これらが脳を成長させる刺激に効果的、とのことです。もちろん、楽しむことが最も重要。無理に背伸びする必要はないのです。

 

間違った英才教育がいかに無意味か、よくわかりましたね。

『御三家・灘中合格率日本一の家庭教師が教える 頭のいい子の育て方』には、まだまだ意外な事実がたくさんつまっています。こういった教育本を読んで、考えを改めてみませんか?

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【参考】

西村則康(2013)『御三家・灘中合格率日本一の家庭教師が教える 頭のいい子の育て方』 アスコム

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