将来できない大人になる!子どもの「考える力」を止める親のNG行動8つ

It Mama編集部

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将来できない大人になる!子どもの「考える力」を止める親のNG行動8つ

社会人にとって、“自分でちゃんと考えながら仕事すること”と“自分の考えを言葉で表現すること”は必要不可欠の能力ですよね。

これらは会社から求められるスキルのひとつ。経済産業省の発表資料(平成22年6月)でも、企業が学生に対して求めている能力1位は“主体性”となっています。ちなみに、その次は“コミュニケーション力”です。

このような話題は新聞や雑誌だけでなく、インターネット上でも大きく取り上げられたので、ご存知の方は多いのではないでしょうか。

やっぱり、自分の子どもが将来「自分では何もできない」「物事をうまく伝えられない」大人になって就職が決まらない、というのは嫌ですよね。

政治・教育アナリストの清水克彦さんは、著者『よい親 ダメ親 ふつうの親』で「自分で考え表現できる力は家庭の習慣で身に付く」と言っています。

それでは、子どものこういった能力を伸ばすためにやっちゃいけないことは、一体どんなものがあるのでしょうか?

清水さんの著書を参考に、以下から8つのNG行動をご紹介します。ぜひ反面教師にして“子どもの考える力”を伸ばす行動を習慣にしていってください!

 

■1:親子の会話がない

子どもからすれば、親はもっとも身近にいる社会人なので、その親から情報が入ってこなければ、社会へと目を向ける機会や職業について意識するチャンスが乏しくなってしまいます。時事問題を家庭で話せば、表現力を磨くことにつながります。

 

■2:子どもの質問を右から左へ受け流す

子どもから何か質問されたとき、親の持っている知識の中で何とか答えを返すだけでは、かなり物足りません。うろ覚えの知識でお茶を濁すよりも、少なくとも一緒にインターネットなどで調べてみる姿勢は見せた方がいいです。

できれば、興味を抱いた分野の本物に触れさせてあげると、思考力、感受性、好奇心、表現力が大きく磨かれます。

 

■3:新聞をとっていない

「新聞なんて、ニュースはネットでチェックしているからほとんど読まない」というのはダメな親です。

親子で新聞を眺めながら、書かれている内容について、あーだこーだと言い合う。新聞に親しむ習慣を作れば、子どもは自然と社会に関心を抱くようになり、思考力や表現力もついてきます。

 

■4:作文ができなくて困っているときに手伝わない

自分の頭で考え、それを文章に書けたり話したりできれば、人生安泰といっても過言ではありません。

そのため、作文を「苦手だから」と突き放してしまうのはNGです。一緒に考えてみる、一緒に文章を書いてみることで、一緒にいくつかパターンを作ってみると、自分で考えて表現できる力が上達します。

 

■5:お手伝いをさせない

子どもにお手伝い、掃除や整理整頓をしっかりやらせると、思考力や集中力が養われます。

また、配置換えを伴ったり、最終的にきれいに見せたりするという点では表現力や創造力も試されます。よって、子どもに手伝わせない、子ども部屋の掃除まで親がしてしまうのは、自分で考え表現するチャンスを奪うのと同じなのでやめた方がいいです。

 

■6:「うちの子は内気だから」とあきらめる

親が「うちの子は恥ずかしがり屋」「内気で消極的な子」と決めつけてしまうと、子どもはいいアイデアを思いついたり、自分の意見を持ったりしたとき、人前で表現できない子のままになります。

子どもが自分しか知らない情報や経験を誰かに話したくてムズムズしているときは、「みんなに教えてあげて!」とほめるようにしてください。

 

■7:家族旅行はほとんど遠出しない

非日常の世界に飛び込むことを意味する旅行は、子どもを大きく成長させます。国立青少年教育振興機構の調査も、自然体験が多い子どもの方が、乏しい子どもに比べ、道徳観や正義感が強いことがわかっています。

年に2~3回程度は、どこか国内外の町を訪れる旅行、または海や山など成功体験を伴う旅行などとバリエーションをつけて楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

■8:一人で買い物に行かせない

「まだ●●だから一人で買い物には行かせられない」と思うかもしれません。しかし、小学生になれば近所にお使いを頼むのは当然あっていい話。一人で買い物に行かせた方がいいでしょう。

このとき、一度に複数の商品を買ってきてもらう頼み方をすると優先順位や効率を考えるようになります、ぜひ、複雑な頼み方をしてみてください。

 

いかがでしたか? 日常生活の中で、「なぜ?」「どうして?」という問いかけをすることが思考力や表現力を伸ばすカギとなります。

ぜひ、この『よい親 ダメ親 ふつうの親』を参考に、子どもに考えさせ表現させるシチュエーションをたくさん作ってあげてください!

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【参考】

大学生の「社会人観」の把握と「社会人基礎力」の認知度向上実証に関する調査 – 経済産業省

清水克彦(2013)『よい親 ダメ親 ふつうの親』 アスコム

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