男性がひそかに求めている「感謝の気持ち」をうまく伝える方法5つ

It Mama編集部

家族

男性がひそかに求めている「感謝の気持ち」をうまく伝える方法5つ

普段、あなたはパパに感謝の気持ちを伝えていますか?

例えば、パパがちょっと子育てを手伝ってくれたとき、「あ~助かるな~」と思うだけで終わっていませんか? そもそも女性は、自分の気持ちをストレートに表現しない傾向にあります。何かあっても、やんわりと遠回しに言ってしまいやすいです。

そして女性は空気を読むのが得意なので、男性に対しても「察してほしい」と思ってしまいがち。よっと、感謝の気持ちも言葉にする機会が少なく、男性に伝わらないままであることが多いです。

男性は、ほめられて伸びるもの。このままでは、せっかくの子育てに対するやる気を伸ばすことができません。パパにもっと楽しく子育てしてもらい、子どもの成長を夫婦で感じるためには、パパにどうやって「ありがとう」を伝えるかが非常に肝心!

そこで今回は、中国地方・広島県を中心に新しい視点で父親支援活動を行う『PaPaLife研究所』の北佳弘さんから、“パパに感謝の気持ちをうまく伝える方法”について教えていただきました。内気なママほどぜひ参考にしてください!

 

■1:気になることがあってもその場でダメ出しをせず素直に「ありがとう」を伝える

パパの子育てを見ているとき、「ここは違う!」「そうじゃない!」と思うこともありますよね。しかし、育った環境が違うので、夫婦で価値観ややり方が違っていて当たり前です。

手伝ってくれたときは、まずその行動に対して感謝の気持ちを素直に伝えることが重要! また、アラが見えたときもその場で言うのではなく、週末などに落ち着いてやんわり伝えた方がいいでしょう。

その場で言われると、「せっかくやったのに文句を言われるならもうやりたくない」と思われてしまうので要注意です。そうならないよう、夫婦で子育てについて話をする時間を定期的に作ることが大切になります。

 

■2:「あなたのおかげで●●できた。さすがね!」と具体的な行動をほめる

男性は、いつでも認められたりほめられたりしたいもの。そのため、行動に対して反応してあげることは大切です。

ほめる際も、おむつ替えや寝かしつけなどができたことを直接ほめるより、“その行動のおかげで私が助かったこと”を伝えましょう。子どもと妻の両方に対して“いいことをした気分”になり、「次回も頑張ろう!」と思えます。

 

■3:「いつもお仕事、ご苦労様」とねぎらいの言葉をかける

ママが子育てが大変になると、パパに手伝いを求めますよね。しかし、疲れて帰ってきて義務的に子育てを押し付けられると、窮屈に感じてしまう男性もいます。

まずは、ねぎらいの言葉をかけて、その日の働きをしっかり評価して、仕事の大変さへの理解を示してあげてください。すると、満足感と心にゆとりが生まれ、家の手伝いも自発的に「もうひと頑張りしよう」という気力が生まれます。

 

■4:まずは妊娠中に一緒に買ったベビーグッズや参加したセミナーの話をする

これは妊娠中のママに知ってほしいことなのですが、男性は女性が妊娠してもなかなかパパになった実感が湧きません。そのため、妊娠中から“子育てを一緒に取り組む”という意識を育ませることが大切です。

例えば、ベビーグッズを一緒に買いに行く。そして子育て中に「パパがあのときに買ってくれたやつ、喜んでるよ~」「この前に買ったアレ、そろそろ使わない?」などと伝える。これだけでも、子育てに対してのやる気が伸びます。

また最近では、産婦人科だけじゃなく、行政でもプレパパ&プレママのセミナーを開催しているところが多いです。

こういったものに「私がひとりで行くのは不安だから、一緒に付いてきてほしい」と付き添いをお願いして、二人で子育ての準備を始めるのもいいと思います。あとでその話題ができるので、「あのときは●●してくれてありがとうね」なども言いやすいです。

 

■5:パパ友やパパ向けセミナーで得た情報を共有してもらったときにほめる

男性の子育ては、女性以上に孤育て(孤立した中で子どもを育てている状態)になりがち。ママの言葉だけではなく、同じ子育て環境にあるパパ達とのネットワーク作りも大事です。こういったものがあると、会社などの上下関係がある社会とはまた違った人とのつながりを構築できます。

また、パパ同士の情報共有により、子育てはより一層楽しいものになります。この情報を夫婦でも共有してもらうようにすると、「すごい!パパが調べてくれたの?」「パパが教えてくれた●●、良かったよ」なども言いやすくなります。

ただ、パパ向けセミナーなど子育て支援情報はパパにはなかなか伝わりにくいもの。ママが調べて、パパに伝えてあげてください!

 

いかがでしたか?

最後に北さんから「子育ては夫婦で共に行うもので、本来そこに“手伝う”という言葉は発生しません。それでも、女性がメインで男性がサブになりがち。よって、子育てで、いかに男性にも主体的に自主的に動こうと思わせるかが重要です。

子どもが生まれ子育てに参加することで、子どもを通して新しい社会とのつながりを作れます。子どもの成長を家族で感じることで、人生が豊かになります。そのことにパパが気付くまで、暖かい心を持って、見守ってあげてください」とのコメントをいただきました。

パパにもっと子育てに協力してほしいと願っているママも多いはず。パパに感謝の気持ちをうまく伝えて、よりパパが積極的に育児に参加できる環境作りをしてみましょう!

 

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【取材協力】

※ 北佳弘・・・広島市在住。1980年生まれ。7歳と5歳の2児の父。大学卒業後、会社員、自営業を経て、2009年3月より専業主夫となる。現在は広島県男女共同参画財団評議員、広島市男女共同参画審議会委員等を務め、男性育児で感じた楽しさ感動を伝え、父親同士の繋がりを作るなど支援活動を行っている。

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