ストレス感じなかった子どもは将来「会社をすぐ辞める」と判明

It Mama編集部

ニュース, 子供

ストレス感じなかった子どもは将来「会社をすぐ辞める」と判明

「今、若者の3人に1人が3年以内に会社を辞めている」

厚生労働省の発表した「新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移」によると、2009年3月に大学を卒業後、就職した若者42万9,019人のうち、3年以内に会社を辞めた人が12万3,582人に上ることがわかっています。

どんな劣悪な環境でも我慢しろとはいいませんが、ほんのちょっと嫌なことがあっただけで逃げ出すような人は何事も長続きしません。あなたの子どもが将来、そんな“根性なし”になってしまったら、どうしますか?

誰だって、「そうなる前に何とかしたい」と思いますよね。

カリスマカウンセラー・諸富祥彦さんは著書『あなたのお子さん、このままでは大変なことになりますよ』で、「子育ての“ちょっとした間違いの積み重ね”は、ずいぶんあとになって、お子さんの人生で深く長く続く大きなダメージとして現れてきやすいのです」と断言しています。

一体どんな子育てが、“ちょっとした間違い”になるのでしょうか? 今回は諸富さんの著書から、子どもの一生が台無しになりやすい間違った子育ての仕方をご紹介します。

間違った子育てを、そのまま放置してはいけません。いずれ、大問題に発展してしまいます。手遅れになる前に、以下の情報だけは押さえておきましょう。

 

■緊張に耐えられない若者が増えているせいで離職率も上がっている!?

諸富さんは、「緊張感に耐えられない。それが今の子どもや若者の大きな特徴である」と著書で伝えています。

いざというとき、ふんばりがきかず、実力が発揮できない。“打たれ弱く”、ちょっとしたことで“傷つきやすい”。今、そんな若者が増えています。要するに、緊張を必要とする場面(恋愛の告白や、結婚、就職など)を自分から回避する傾向が強くなっているのです。

緊張に耐えられないので、仕事を覚える過程で上司に怒られたり、失敗をしてクライアントに怒鳴られたりしたとき、会社をすぐに辞めてしまうというわけです。

もちろん中には、スキルアップのために転職する人もいるでしょう。しかし、諸富さんは「本音のところ、会社の人間関係の緊張した状況に耐えられずに、辞めていく若者が多いのではないか、と私は思っています」と、“若者は緊張に耐えられないから会社を辞める”と主張しています。

 

■ストレスフリーな状況だと耐性ができないので負荷に耐えられない!?

けれども、今の子どもたちは小さいころから「ストレスを抱えている」とよく言われますよね。家でも家庭でも、しじゅう緊張を強いられている……。このように考える人もいるかもしれません。

諸富さんはこれについて、そうではないと言います。逆に、ハッキリ「むしろ、今の子どもたちの生活は緊張することが少なすぎる」と否定しています。

それはなぜか? 理由は、普段から少々のストレスがある生活を送った方が、逆にストレス耐性ができて、緊張場面にも強くなれるからです。むしろストレスを受ける経験が少なすぎるから、かえってちょっとしたことで傷つき、ストレスがたまっていくのです。

そう言われると、確かにそう思いますよね。何事もちゃんと“耐性”があれば、いざというときにもちゃんと乗り越えられます。しかし、耐性がないと、結果としてすぐ会社を辞める大人になってしまうのです。

 

いかがでしたか? 要するに、「ストレスがたまっているだろうから、軽減してあげよう」と思って子育てしない方が将来、結果的に子どものためになる、というわけです。やっぱり、子どもが40歳になっても養い続けないといけないような状況は嫌ですよね。

ここで「うちの子、将来ちゃんと社会的にも経済的にも自立していてほしい……」と思ったママは、『男の子の育て方』や『女の子の育て方』、『あなたのお子さん、このままでは大変なことになりますよ』を教科書にしてみては?

長期的な展望に立った子育てのノウハウがにギュッと詰まっているので、ぜひ読んで吸収してみてください!

 

【関連記事】

※ 最低●●万円!? 結婚相手に望む「最低の年収額」と幸せな結婚生活とは

※ 夫が急に怒りだす妻の「あの一言」は男脳と女脳の違いが原因だった!

※ すべてのママに知ってもらいたい!子どもと一緒に使える話題のローションって?

※ 将来、子どもが恥ずかしい思いする!? 「育ちが悪い」と思われる6つの行動パターン

※ ママ友へのプレゼントにも!セレブ御用達のおしゃれなベビーグッズ4選

【参考】

諸富祥彦(2009)『あなたのお子さん、このままでは大変なことになりますよ』 アスペクト

※ 新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移 – 厚生労働省

関連記事

コメント

コメント