使うと将来「子ども同士の仲が悪くなる」親のNGフレーズ5つ

It Mama編集部

子供, 家族

使うと将来「子ども同士の仲が悪くなる」親のNGフレーズ5つ

子どもの頃、親に他の兄弟(姉妹)と比較されて、辛かったことはありませんか? そのとき、不公平だと感じてしまいませんでしたか?

ずっと比べられると、兄弟仲が悪くなり、大人になっても関係が戻らないことがあります。そうならないように、ママは二人目ができたときは言葉に気を付けないといけません。

教育評論家・親野智可等さんのアドバイスを参考に、代表的なNGフレーズを5つあげます。こういったことは、子育て中うっかり言わないようにしましょう!

 

■1:お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから○○しなさい

上の子に、こんなことをつい言いがち。もしくは、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)らしくしなさい」なども、言う回数が多いですよね。

親野さんは、この言葉を「上の子が不公平感を持ってしまう。“上の子だから”という理屈は、親にとってはわかりやすくて都合のいい理屈だが、押しつけられる当の本人にとっては理不尽この上ないもの」と激しく否定しています。

子どもは親に依存して生きているので、こう言われると「自分が公平に扱われていない」=「親の愛情が自分だけ少ない」と感じて、心に暗い影を落としてしまいやすいです。

言いたくなっても、グッと我慢してください。

 

■2:●●(子どもの名前)を見習いなさい

近いものだと、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)みたいになってね」というのもありますよね。上の子ではなく、下の子のことを参考にするよう言うこともあるでしょう。

これらも、子どもを悲しませてしまう言葉です。こんなことを言われると自分に劣等感を抱き、相手に嫉妬して、仲良くなれなくなります。

言ってしまったときはすぐに謝り、その子の個性を認めてあげるよう心がけましょう。

 

■3:すぐ●●(子どもの名前)のせいにしちゃダメでしょ

これは、兄弟喧嘩をしているときに言ってしまいませんか? しかし、言い続けると子どもは「あなたはダメだ」と言われているように受け取ってしまい、だんだん自分をダメな子だと思い込むようになります。

基本的に、「ダメ」「ない」などの否定語は使わないよう意識してください。

 

■4:●●(子どもの名前)は○○できないけど、お前はできて偉いね

○○には、“お手伝い”や“勉強”などが入ります。このように、比べてほめることにも大きな弊害があります。

親野さんは、著書『どんな子でも やる気がぐんぐん育つ 親の力』の中で、「誰かと比較してほめるのは、相手より自分のほうが偉いというように、相手をちょっとさげすんだ気持ちを育ててしまいます」と主張しています。

比べていることが伝わると、親に対する不信感を生んでしまうそうです。こうしたことを言われ続けると、○○は勝つためにするものだと思うようになり、誰かに何かを教えたり、一緒に何かを喜んだりすることができなくなってしまうので、注意してください。

 

■5:●●(子どもの名前)は○○できるのに、お前はできないね

比べてほめるより、叱る方が圧倒的に多いと思います。これは絶対に言ってはいけません。普通に叱られるよりダメージが大きいです。

また、誰かに比べて叱られると、比較された相手に対して恨む気持ちが生まれてしまいます。ほめ方にも気を付けましょう。

 

どれも、子どもには絶対に言ってはいけない“禁句”だと覚えておく必要があります。もしもう子どもが大きくなっていても、「昔は言ったような気もするけど、今はもう忘れているでしょ」と思ってはいけません。

子どもはいつまでも親にされたことを覚えています。それぞれの子どもと二人きりになって、きちんと向き合い、当時のことを話し合って、わだかまりをなくしてあげましょう。

 

【関連記事】

※ あなたの子育ては失敗or成功?「幸せを感じられない子」にする親の口グセ

※ 無理矢理止めちゃダメ!子どもが「ケンカで育む」超大事な能力3つ

※ すべてのママに知ってもらいたい!子どもと一緒に使える話題のローションって?

※ 子ども時代のコレでほぼ決定!将来「子どもがしっかりした大人」になる遊ばせ方

※ ママ友へのプレゼントにも!セレブ御用達のおしゃれなベビーグッズ4選

【参考】

※ 「兄弟ゲンカ」の上手な「収め方」。「上の子だから」や「兄弟間の比較」は禁物。「兄弟仲」をよくするために知っておくべき「親の心得」とは。 – SAFETY JAPAN

※ 親野智可等(2012)『どんな子でもぐんぐんやる気が育つ親の力』 あさ出版

関連記事

コメント

コメント