衝撃の事実が発覚!実は女児より男児の方が出産リスク大きい

It Mama編集部

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衝撃の事実が発覚!実は女児より男児の方が出産リスク大きい

妊娠が判明したときは、その赤ちゃんが男児なのか女児なのか、つい気になってしまうものですよね。まずは母子ともに無事に出産することが大切ですが、どちらの性別の方が出産時の負担や育児の手間がかからないか、ご存知でしょうか?

驚くべきことに、最近フィンランドで“男児の出産は母体に悪影響を及ぼす可能性がある”という、大変興味深い研究結果が発表されました。男児を出産し育てることは、母親にとって特に負担が大きいというのです。

エレ・サムリ博士とその研究チームは、フィンランドの17世紀から20世紀までに出生した個体(男性:6,360人、女性:11,166人)の出産後の生存年数、子どもの数、子どもの性別、15歳までの特徴等といった情報を分析しました。

その結果、男児の出産における意外な影響が明らかになりました。今回はこの研究結果を、以下から簡潔にお伝えします。

 

■1:出産時に母親の免疫力を低下させる

実は、平均的に男児の方が女児より体重が重いため、女児よりも出産時における母体への負担は大きいそうです。また、母親のテストステロンレベルも上昇し、免疫システムを老化させて免疫力を低下させてしまう、とのこと。

 

■2:育児に手がかかりやすい

男児は、女児よりも病気にかかりやすく、手がかかることがあります。一方、女児の場合は、ある程度成長すると家事の手伝いや弟妹の面倒をみるようになり、母親のサポートをしてくれます。これによりストレスが軽減され、寿命に良い影響を与える、とも考えられるそうです。

 

■3:年齢が高くなるほどリスクが大きい

男児の出生数が多くなるにつれ、女性の出産後の生存率は低下し、さらに女性の年齢が高くなるにつれて、男児を出産する際の母親のリスクが大きいということがわかりました。

(一方、女児の出生数は、女性の年齢とは関係がなく、父親における男児または女児の出生数はその後の父親の寿命に関連はありませんでした)

このような研究結果を受け、エレ博士は「男児の出産は、フィンランド人女性の寿命を縮めます。しかも、母親の年齢が上がるほど悪化します。これは、“男児の出産は女児の出産に比べて、エネルギー的負担が大きい”という仮説を支持するものです」とコメントしています。

 

日本でも、“一姫二太郎”ということわざにもあるように、古くから1人目は女児、2人目は男児の順に出産をすることが理想的であるといわれていますよね。その理由も、エレ博士による研究結果と同様に、出産時の負担や育児のしやすさからきているのです。

性別に関わらず、赤ちゃんは健康で丈夫に産まれてきてもらいたいものです。しかし、母親の身体への影響も無視はできません。神経質になるほどではありませんが、少し頭の片隅において、出産・育児の準備をしてみては?

 

【参考】

Why giving birth to sons could be bad for your health – The Telegraph

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